『解任』する側の気持ち(GM)
『解任』される側の気持ち(HC)
『解任』を見ている側の気持ちA(選手)
『解任』を見ている側の気持ちB(ブースター・ファン)
全部わかる人なんているわけなかろう。
だけども、ある程度想像でも理解をしないと一方的な感情論を展開するだけになりかねない。
(書き終えて、読み返したら結構感情的だけども(-_-;))
だから、こうしてブログ書いて落ち着こう。
『解任』する側の気持ち。
これって、ブースター・ファンの気持ちも作用するだろう。
『B1へ1年で上がる』目標を達成する事を掲げているだけに、周囲からのプレッシャーが大きくなる。
負ければファンは離れる。
新規に選手を獲るにしても、戦況を一変させるような選手はそうそういるものではない。
そうなると、HC交代する事で変化をもたらすしかない。
これが『B1へ3年で上がる』ならば、また違っただろな。
『解任』される側の気持ち。
辛いだろ、そりゃ。
チームを勝たせられないんだから。
しかも短期間で若い選手メインなんだから。
それと、プロリーグのHCなんだからクビ覚悟で就任しているはずだ。
逆に、解任に納得しない人ではないはず。
『弱いチームですいません』
何度かHCの口から発してるのを聞いたな。
『弱いチーム』って本当は口にしてほしくはなかったけども、それを理解しているHCだったんだよね。
チームの現状を受け入れた上で、試行錯誤していたんだから覚悟はあっただろう。
『解任』を見ている側の気持ちA
これはまたHCより辛いはずだ。
今回のHCを見ている限り、選手とのコミュニケーションを取っているように思えた。
それもあってか、ここ数試合で成長が見えてきている選手もいる。
ケガで戦力になれない悔しさを抱えている選手は、自分の手でチームを助けられないもどかしさもあるだろう。
選手はきっと、自分達がHCの戦術を遂行しきれなかったと考えているだろう。
そう思ってもらわないと、今後、チームは崩れる。
解任を見ている側の気持ちB
これは自分も該当するから、自分の気持ちだけども…
そりゃ辛いさ。
掲げなきゃならないかもしれないけども、想像以上に『B1、1年復帰』は大変なんだって。
みんなB1レベルってのは知ってるだろう。
あのレベルまで1年で持っていくっては、本当に全員B1クラスの選手を持って来なくちゃならないのに。
それが現状厳しいから、今のメンバーを育てなきゃならないのに。
正直、後藤HCには期待していた。
走るバスケを展開してくれていた。
上手く定着すれば見る側としても、とてもエキサイティングなバスケだから。
『後藤さんを何故切ったぁぁぁ❗』と叫びたいのは山々。
んじゃ、全ブースターはこの5割ラインを行き来するチームを現状を我慢できたか?って話になるとそれは無理だったでしょう。
今回の解任に納得いかない人はいるでしょう。
俺もだし。
でも、HCの交代ってのは選手をカットするよりも大変な事なんだと思って、自分は気持ちを落とし込む。
全ては未来のナイナーズのために。