前回のブログの続きなんですけどね。

大田区総合に入って…

(試合の事は割愛しますけど)

ミモレットさんのウェルカムパンが気になってはいたけども、人気なんですなぁ…
ウェルカムパンは売り切れてたチーン

でも軽く食べておきたいので、ウェルカムパン以外のパンを買う。

泉秀岳パン。
あんまり写メが上手く撮れてないけど口笛
個人的に豆パンが好きだから、大きい豆が入って食べ応えあってよろしいニコニコ

店のシールが可愛かったから、カメラに貼っておいたウシシ


とまぁ、体育館内ではパン1個食❗


それにしても大田区総合体育館、侮れないな。
箱としてとても良い。

流石、NBLやWNBLのオールスターを開催した(今度する)アリーナだけあるわ。

吊り得点盤はバスケアリーナとして本来マストですよねぇ🎵

結構、アスフレって環境いいんじゃね?



さて、試合も終了して空腹状態も強まる。

で、友人チラッと曰く『蒲田は餃子が有名』

そうなの?ゲッソリ

…あとで調べてみると、蒲田は羽付き餃子発祥らしい。

ってなわけで、友人夫妻に案内されて『歓迎(ホアンヨン)』へ。

中華料理店です。

…で、

正面❗

バックショット❗

んー、飛んで行ってしまいそうな羽❗

餃子そのものにはニンニクが入ってないため、ニンニク入りのタレをつけて食べる。

焼きたての羽付き餃子は当然羽がパリパリ。
皮の焼けた部分はサクサク。
皮の蒸された部分はモチモチ。
中からは溢れる肉汁。

なんて言うのですか?
食感のカルテットとでも言うんですか?

一個のサイズはそこそこ大きめながらも、そんなに重くないから平気でバンバン食ってしまったのだ爆笑

ナイス蒲田。

他にも、ジャガイモの細切り炒め、干し豆腐の和え物、ホルモン入り麻婆豆腐、酢鶏(正式名称は違うけども)をいただく。

生ビールススムくん。
だけど、生ビール2杯でオサエルくん。

凄く『歓迎』された気分デレデレ


歓迎された蒲田を後にして…

京浜東北線…

荷物をホテルに一度置いて…

友人からの誘いに乗る。


これより先は一切写メ無し。

向かうは銀座・有楽町。
普通に考えたら、自分で繰り出しませんわw

案内されたは地下へと向かう渋い階段。

一軒のBAR。

間接照明の中で、響くシェーカーの音、氷がグラスに飛び込む音。
全てが真正面を向いて、お芝居を見てる客のように並ぶお酒の瓶。

いやぁ~、あんな落ち着いた雰囲気の場所なんてなかなか行く事ないゲッソリ

んー、こう言った店で写メ撮るだぁ、インスタ映えだぁ言ってるのは野暮だぞ。
と、本能的に感じたw


バーテンダー然り、どの職業に関しても言えるけどプロの所作を見るのは楽しい。

一杯のカクテルを作る段取りや手順もそうだけど、何を見てるのかとか、マジシャンのようでもある手の動き、見所は多い。
それと使っている道具にも目がいってしまうよね。


頂いたのは3杯。
金柑のカクテル、ハイボール、ザクロのカクテル。

中でもハイボールはイメージが変わった。

ハイボールって居酒屋には欠かせない、CMでもお馴染みの大衆的なイメージ。

ピンからキリがあるならば、ここで飲んだのは『ピン』なんだろうな。

ベースにしたウイスキーはスコッチウイスキーのラフロイグ、確か12年だったか。

簡単に言ってしまえば、ウイスキーの炭酸割り。(ラフロイグを掴まえて、そんな言い方もないのだけどw)

でも、そのウイスキーの炭酸割りを作り上げるための人、道具の格が高いとハイボールの格も上がる。

曇りの無いグラスに作られたキレイなハイボール。確かにキレイ。

そこで気づくのが『氷の形状』

ハイボールと聞いて思い浮かぶ氷の形状(ってのも変なもんだけどw)は、所謂、砕かれたロックアイスや球状に削られた氷だったりするのかな?

そのグラスに入っていた氷は台形。
もっと言えば、先端がカットされた四角錐のような形。

(気づいた自分、ちょっと偉いと思ったw)

氷の形にもちゃんと意味があった。
グラスの底からピタッとハマった氷は、隙間が無い分、余計な動きをしない。これが大事みたいであくまで『冷やす』ための氷。無駄な動きがあると炭酸が飛ぶらしい。勿論、氷が溶けやすく薄まるってのもある。

びっくりだよなぁ。
意味ある氷の仕事びっくり


で、一口飲む。

そこでまた驚く。

『グラス薄っ❗』

グラスの肉厚が薄い。
ガラスを薄くするってのは大変でしょう。
もしかして…あのグラスは吹きガラスだったのだろうかガーン

だとしたら、高いグラスだぞ💧

おかげで、グラスの口当たり良いし💧



…味の前に他で驚きまくった💧


味は…強烈なスモーキー感w
あれは苦手な人多いだろうなぁw
私ゃクセのある食品好きだからいいけどw

友人との話で出てきた、このウイスキーの香りの例えが『正露丸』だからねグラサン

でも、その感じが良いんだなぁ。


そんなハイボールをスッと飲みきれるのも、いろんな要素あるでしょね。

ハイボールそのもの、店の雰囲気、周りの会話、自分達の会話。

いやはや、常にホームが大衆居酒屋な自分にとっては、大人のお勉強させていただきました。

深く感謝しております。


そんなわけで、12月9日の濃い1日が終わったのでした。


【余談】
BARの中が一番おのぼりさんになりますw