東北アーリーカップ3位決定戦





結果から言えば、今日も残り時間10秒切ってからの逆転を許しての敗戦。

そう。結果から言えば敗戦。
岩手の鈴木友貴の思い切りと勝負強さに負けた。

力まない感じのキレイなフォームは完璧なまでに仙台ゴールに入る。

彼は良いシューターでした。



敗北を喫した仙台だけども、ゲームを壊さずに僅差に持ち込んだ事実だけは認めたい。

審判のジャッジやら、ケガ人の欠場やら。


志村と石川海斗が同時にコートに立った時間が長く、その時間帯での石川海斗のドライブや3ポイントと攻撃の軸となってくれた。

とは言え、本人は手足のケガを抱えていたゆえに、かなり大変だったろうね。



正直、まだ開幕前なのにケガ人が多過ぎるとは思います。

そんな台所事情でも試合しなくてはならないと思うと、悔しいけれども東北アーリーカップ4位も飲み込まざるをえないかなと。



チームが強くなるのはそう簡単な事ではないんだよなと再確認できるアーリーカップだったような気はします。


で、あくまで個人的な考え。

やっぱり『1季でB1復帰』って、冠を被って試合見てると、なんか楽しさが薄れちゃってる気がしてきた。

勿論、『1季B1復帰』ができれば素晴らしいけども、もうちょっとシンプルにゲーム内容・1プレイ1プレイ・選手のキャラクター・勝敗を楽しむべきなのかなぁ。


この意見に賛同を求めるわけではない。
でも、窮屈な考え持って楽しい事したくないなぁと思ったからさ。


『1年復帰』を目指すブーストをする人を否定はしません。

秋田ブースターとは全然違う俺みたいな人間がいるから『仙台のブースターはダメなんだ』と思う人もいるかもしれないけども、やっぱり個人個人楽しく見たいじゃん。


俺みたいな人間が『つまらないチーム』と思った時は、きっと本当にダメなチームだろな。



とりあえず、楽しい見方を各々持つべし。




【余談】

とは言え、決勝の雰囲気は羨ましかったよね。そりゃ。