東北カップ決勝。

思い立って会津へ向かった。

残念ながら、結果は敗戦。



それにしても、プレなのに本シーズンさながらの試合展開に手に汗握った。


仙台・秋田、両チームとも戦力が変わっているけども、秋田には継続契約の田口と高橋憲ちゃん、岩手から移籍して来た藤江など優秀なシューターが揃っているのは変わらない。

vs秋田のセオリーとしては、田口や憲ちゃんを自由にさせない、3ポイントを気持ちよく決めさせない。チームだけではなくブースターも持っている共通の意識。

田口に対する片岡、憲ちゃんに対する熊谷。ディフェンスの良い選手をぶつけて大量得点を取られる事は無かった。

坂本チャンプのリバウンド、ライトや志村をはじめとする日本人選手のポイントによって、常に僅差で試合が進んだ。



が、秋田の新加入選手によって流れが変わったように思えた。


『ん?アンドーセーヤ?』


(-_-;)安藤誓哉…

秋田に入っていたのね(-_-;)

元・明成のエースじゃないか(-_-;)
今はPGみたいだけど、確か高校時代はSGだったはず。

たまたま、見たんだよな。
ウインターカップだったか、インターハイだかどっちだか忘れたけども、明成高校の佐藤監督が当時インタビューで『安藤誓哉によってチームは勝敗が決まる』的な事を。(あくまで『的な言い回し』だからね?)

それだけ実力ある選手だったわけよね。


海外リーグの経験もあるみたいだし。


シュートは勿論上手い。
ボールキープも動きが柔らかい感じ、かつ速い。


こりゃ、秋田は良い補強したよなぁ。

正直、新リーグでも秋田は手強い。
『手強そう』じゃなく『手強い』




最後に持っていかれたけども、見ていて熱くなる試合であった。

B1の試合として面白かった。

安心した。

でも、疲れる(-_-;)




あいづ総合の中、すげぇ暑かったしね。
そりゃ、チームもブースターも審判も余計に疲れまっさぁね(´-ω-`)