こんにちは jimutyoです。



前回、お知らせしましたとおり


「6年後に消えゆく病院で働くサムライ社員のblog」は


本日引っ越しします。



引っ越し先は


http://www.jimutyo.com/


です。




今年の2月に始めてからいろいろと賛否両論をいただいておりますが

今後も変わらず、書きたいことを書いていこうと思います。


最初の記事にも書いたのですが、いつまで続くか(blog?病院?)

分かりませんが、ご興味のある方は今後ともよろしくお願いいたします。



http://www.jimutyo.com/



このブログはしばらくこのままにしておきます。

スパムコメントやトラックバックが今後も頻繁に届くようであれば

コメント、トラックバックは閉鎖しないといけませんが


しばらくはこのままにしておきます。

塞翁失馬さんをはじめコメントをいただきました皆さんや読者登録して頂けた方

いつも訪問してみて頂いていた方、本当にありがとうございます。


最終回のような挨拶になってきましたが、一応けじめとしてご挨拶をさせて頂きました。



それでは今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

おはようございます。 jimutyoです。


昨日は、お見苦しい面をお見せしてすみませんでした。

個人的には、ディベートに行く前に、ダイアローグをしっかりするべき

だと思っています。


第3者にとって、他人の言い争いは気分の悪さが伝染しますから・・・


本当にすみませんでした。



今日は違うご連絡です。

実は水面下で準備をしていたのですが、このブログを引っ越しすることになりました。

お付き合いの関係といってしまえばそれまでなのですが、別のホスティングサービスへ

近日中に引っ越しします。



しばらくこのブログはこのままにしておきますが、将来的には閉鎖します。


私の勝手気ままなブログでよろしかったらまたお付き合い下さい。

現在新サイトの最終チェックに入っています。

近日中にお知らせできるかと思いますのでよろしくお願いいたします。



新サイトでは、日々の実践日記以外にもこのアメーバブログで有名な医療コンサルタント

の○○さんのように(実名出してもいいかと思いますが一応)(笑)

個人的な趣味や、医療・介護だけにかかわらずいろんなことを書いていこうと

思っています。


ではまたご連絡しますね。

こんにちはjimutyoです。




今日は監査のお話です。



実は本日労基署の監査を受けました。





「え~!労基署の監査ってなんか悪い事したの?」





いえいえ、思い当たる節もないことはないのですが

正直どういったことなのか分かりませんでした。



しかも通常、○月○日に監査に来ます。○○と○○を用意しておいて下さい。

もしくは、労基署まで書類持ってきて下さいと、手紙があるのが普通なのに

今回は、先週の金曜日5/19に直接電話があって

来週の火曜か、金曜に来させて下さいとのこと。




810年に1回といわれる「社会保険事務局の立ち入り指導」(開業間もない頃の指導ではなく)

に留任1ヶ月目で当たっていらい、同法人内の診療所で「社会保険事務局の監査」

消防の定期指導で、○上倉庫を発見され、建築局と消防の合同監査

と後経験してないのが、介護保険の監査と税務監査、会計検査院の監査ぐらいと



笑われる、「監査を呼ぶ男」のjimutyoですが(笑)



労基署の監査は初めてでしかも、就業規則や36協定も10数年前に作成された

古いもので、65歳定年の件で就業規則見直しを今年4月に予定していたにもかかわらず

あまりの医療制度改革の大きさにおざなりになっているところに



今回電話あったものですから、急遽今週の前半は


社会保険労務士に最近の傾向と対策を確認し、36協定だけ整備し出し直し(無駄なあがき)

今日を迎えました。


なんでも、いきなり電話があったというのは珍しいから、おそらく内部からの密告か

退職者からの通知ではないか?

と脅されたものですから大慌て・・・





で、結果どうなったと思います?








せっかくですからこのブログの読者の方にシェアします。


以下質問人されたことを箇条書きします。



○は質問されたこと

●は確認された書類

です。








○院長名は?

○労働者数は?

○派遣労働者数は?

○定期採用月はありますか?

○雇用条件表は渡していますか?

○基本の労働時間は何時から何時ですか?

○基本の休日は?

○休日出勤はありますか?

○給与の締め日と支払日は?

○パートの時給は?

--------------------

●出勤簿の確認

●賃金台帳の確認

--------------------

○入院患者数は?

○交代制は何交代?

○夜勤の時間帯は?

○仮眠の時間はありますか?

○平均的な夜勤回数は?

○人員大きなの入れ替わりはありませんか?

--------------------

●タイムカードの確認

--------------------

○残業の確認方法は?(残業は事前申請制なのか?)

○残業の届出は管理していますか?見せてください。

--------------------

●有休届の確認

--------------------

○就業規則の管理方法は?

○残業の計算方法は?給与ソフトですか?

○賃金台帳の「その他」の項目とは何ですか?

○住宅手当、家族手当はどういった条件で支払っていますか?

○住宅手当は一律全員至急ですか?

○健康診断の実施月は何月と何月ですか?










最終結果は・・・・住宅手当が一律金額が支給していたため

そういった場合は、基本給に含めよという法令が決まっているそうで

その分の口頭注意だけで終わりました(ほとんど注意もないくらい)





こういった監査なら大歓迎でした(笑)





定期的な巡回指導のようで、当院を管轄している労基署の場合

6万件の事業所を15名前後で立ち入り指導をしているとのこと。

それで3~5年に1回ぐらいはきてるはずだけどね。と言われてました。



指導員がすごく穏やか丁寧な方と言うこともあり、都合1時間で

あっさり終わりました。




悪いことばかりじゃないですねー(笑)

こんにちは jimutyoです。



昨日、社会保険事務局と県の介護保険課に行ってきました。

目的は、同一病棟内での医療保険と介護保険との混合の件を聞きに行きました。



当院の今後の方針は、このまま医療療養病床(半分は介護療養病床)

で医療区分の嵐の中に突っ込んでいきます。

やっていける根拠があるわけではありません。



特殊疾患療養病棟ではなく特殊疾患入院施設管理加算ですので

緩和措置もありません。



毎日医療区分のチェックをする技術も、やる気もないスタッフが大勢います。

昔の楽だった頃の業務と比較してしまうから今の業務は負担ばかり増やされて

と、口からは文句しか出てきません。


ですから、やれることは限られた中で業務の効率化を図ったり負担を減らせる方法を

模索しています。


その一環で、同一病棟内での医療保険と介護保険との混合の手続きの仕方を調べに行きました。

当院の場合は混在させてもらった方が職員の動きが多少楽にできるからです。



社会保険事務局 

 「同一病棟内での医療保険と介護保険との混合?そんなの知らない!通知なんかきていない」

 「そんなことだったら、医療保険病床は返上してもらわないといけないんじゃないか?・・・」


・・・・隠していると言うよりも、知らないという感じでした・・・



介護保険課

 「そんな通知きていません。ハイ」



・・・・知ってて言わない感じでした。


去年10月、栄養マネジメントの申請の際に

医療・介護料病棟を持っている病院は、管理栄養士をそれぞれ用意しろ!

と力強く間違え、後から非難囂々受けた経験があるだけに

一切無視といった感じでした。


あなた達の親玉さんのせいではありますが、

しかし、あのつっけんどうなたいおうはいかがなんでしょうね。


あ!すみません。今日はこの手の話ではなかったですね。



結局、今全く動いていないですね。



同一病棟内での医療保険と介護保険との混合、特殊疾患の緩和案、基本食事療養費の緩和案

は進んでいないのでしょうか?





こんにちは jimutyoです。



ショッキングな見出しです。


5/22付けの共同通信社のニュースなんですが


4病院団体協議会(日本病院協会・全日本病院協会・日本医療法人協会・日本精神科病院協会)

が5/19に発表した調査記事によると、4月の診療報酬改定の影響で、


看護師の確保が困難な中小の民間病院を中心に約1割の病院が運営困難に陥っている・・・




j 「え!?4月改訂で1割ってどういうこと?」




こう思って注意深く呼んでみると・・・



調査は4/14~4/20に国公立、大学、民間など全国5570病院を対象に調査を行ったとあります。



j 「結構いい数字だな・・・」



回答した病院が1463。



j 「これもまあまあだな・・・」









で種明かし(笑)


回答をもらった1463病院のうちの約1割 138病院が運営困難と回答している。





こういった見出し記事は、よく読んでみないとやられちゃいます。九スポ(九州版東スポ)

みたいに(笑)




なぜこのような事態になっているかというと、一般病院の看護師の要員数の問題で

大病院が看護師の募集をかけまくったり、引き抜きをしたりで

看護師の需給バランスが崩れ、看護師不足が起こり



そのあおりを受けた中小の病院が、看護師の要件を満たせずに特別診療報酬に

陥り、結果として収益が下がり運営困難に陥っていると言うことでした。




これは我々療養型の病院も同様ですね。

看護師不足のあおりは療養型も同様ですし、なにより医療区分が始まるのは

再来月ですから・・・



9月の共同通信の記事には、4割、5割の療養型の病院の運営が困難

なんて見出しの記事がのるかもしれません。





こんにちは jimutyoです。




医事スタッフがイヤな顔して事務室に入ってきました。




「社保の支払基金の住所はどこですか?」




「○○だけど・・・どうした?」




「今日呼び出されたんです。4月のレセ出すときにリハの起算日を

 書かないといけなかったみたいなんです」



「え?保険医協会のセミナーに行ったとき、4月以前からの入院患者さんの分は

 4/1ってしとけば良かったんじゃなかったけ?




「そうなんですぅ・・・。保険医協会のセミナーでそんな風にいわれたっていったん
ですが

全然取り合ってくれないんです・・・」




「で、国保も同様で昨日修正しに行ってきたんです。

 社保も今日か来週月曜日に必ず来いといわれて・・・」





「・・・・・」








先日の厚労省の前言撤回もそうですが、現場混乱してます。








追伸


麦谷課長


もう少し計画的に物事を進めていただけませんか?

こんな大改革なんですし、いろんな挑発的な発言をされるぐらい自身があるならば・・・

大変ご無沙汰しておりました。jimutyoです。





前回記事を書いてから20日間記事を書きませんでした。


その間も、読者登録をして頂いた方また、コメントを寄せて頂いた方


本当にすみません。ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。





本当にすみませんでした。このブログのこと、心の中でずっと気になっておりました。






遅れてしまって古い情報になってしまいましたがご報告いたします。




前回、社会保険事務局に一般病院に戻して障害者施設に転換するプランと



「特殊疾患入院施設管理加算」を既に取得していて、実績のある病院だから

強引ですが、特殊疾患療養病棟2へ移行できないかを聞きに行ってきました。





結果から申し上げて特殊疾患療養病棟への移行は

たとえ一般病院に戻して再度申請したとしても、ダメであること。

(無理を承知で強引にねじ込めないかという気持ちでいきました・・・)



障害者施設への移行に関しては、期限的な制限はありませんとのこと。

しかし、逆に心配されました。



「現在お宅は特殊疾患の加算をとっていらっしゃる。現状維持をさせつつということを考えれば

 7/15までに、6月の実績を持って申請してください。7/1に遡って加算とることができます。



 それに、他の事務局は分かりませんが当事務局では通常は一般病院へ転換した後の

 1ヶ月間の実績を申請には必要としていますが、今回は療養病棟での実績があれば

 それでよいことにしようという話をしています。



 逆に7/1からの受理を受けないと加算がなくなっている期間が発生してしまうわけですから

 やるんだったら7/15まででやるかどうか検討されたらどうですか?



 もちろん、医師や看護士の要員数が変わりますからそれをクリアした上になりますけど・・・」




と心配までされてしまいました・・・





そういった話をしてゴールデンウィークに突入し、私は連日休みなしの仕事を

こなして、ブログを更新することができずにおりました。




休み明け、事務型のスタッフといくつか選択肢はあるが

このまま、医療区分につっこんで赤字転落していく方法と




2年間限定で障害者施設を取得し、資金をプールさせ、職員も準備を行うプラン

と、どちらがいいか検討を繰り返しました。




われわれ、事務方はいわば継続して経営をすることが目標であり、ポリシーであるわけですが



医師や看護師は治療を行うことが目的であり、その双方には大きな温度差が生じています。



これは、多くの病院が抱える問題だとは思いますが



生き残ることを主張し、われわれ事務方の方が経営という観点や人の動かし方という点では


医師よりも長けているわけですが、いかんせん理解していない医師(オーナー)が


経営トップでいる限り、そこに雇われている身である限り、オーナーの最終決定には


従わざるえません。イヤなら辞めろって話なんですから・・・





オーナー側が最終的に出してきた答えは




「このまま医療区分のままで様子を見る」




「理事会でそう決まったから。」





ということでした。意図があってそのような決断に至っているのであれば構いませんが・・・






「この期に及んでもそうなのか・・・」





「血が出ないと分からないのか?」





「もしくは分かっているのにわざと分からないふりをしているのか?」





「血が流れでて、初めて気が付くふりをし、職員を減らした大義名分がなければ


 医師への解雇通知も出せないのか?」







落胆し、また提案し、落胆し、提案しの繰り返しでブログを更新する気力が

正直保てませんでした。










当院は、これから1ヶ月半後、医療区分に突入します。



現在の医療区分の内訳は



3=5%

2=61%

1=34%



もちろん、これまでの数ヶ月、患者さんの入れ替え作業をできうる限り行ってきてこの状態です。



4月でも売り上げ下がりましたが、再来月からは



対前月比マイナス12~20%の世界へ突入します。しかも業務量は増えながらですから



例えていうと、ある程度空気が張った風船にさらに空気を入れるとぱんぱんにふくらんでくることは



想像に難しくありません。







すべてとはいいませんが、本当に多くの医師は我々庶民とは違う世界で生きている・・・のか?




「赤字になれば、おしなべてボーナスカットで何年か乗り切ればいいんじゃないの?(笑)」




「どうせ、うちなんか老健みたいな感じでしょ?!医療区分3とか、神経難病なんか診れないって!


ムリムリ」







私を慕ってくれてついてきてくれる部下の前で、今のような話するなら、



この状況ですら、理解しようと努力すらしないなら、やはりうちのような病院は



一度リセットか規模を小さくするしかないだろう。イヤされるべきなのかもしれない



次に確保できる医師に志があるかどうか別ですが・・・





賞与をおしなべてカットすることはやってはいけません。



私はそう思っています。




そんなエセ民主主義みたいなことをいって一見平等性をうたうよりも




この非常事態の中、職員1人1人に意思確認を行うべきでしょう。





私はこういった考え方で診療を行い、今後はこういった方法でこういった医療を



こういったスタッフとやっていきたい。あなたの業務量は1.5倍増えます。



それに頑張ってみても、売り上げが上がる家計費を大幅に減らすことができなければ



先々老健などの介護施設になる可能性もあります。そんな厳しい条件で、この給与で



一緒にやってくれますか?それとも、イヤですか?

中年事務長様 いつもコメントありがとうございます。 jimutyoです。


中年事務長というハンドルネームは気が引けます(笑)

いつもアドバイスいただいているのに失礼な気がして・・・ 新ハンドルネームをお待ちしています(笑)




前回、特殊疾患の加算から病棟に移行できないか社会保険事務局に聞きに行きますと書きました。

が、コメントでご指摘いただきました通り 3/31で申請はできないようになっていました。



(社会保険事務局のアルバイト君しっかりして!) で、最終手段として療養から一般に戻して特殊疾患を

とることを検討し明日質問事項をまとめて社会保険事務局に行ってきます。



何を質問したのか? どんな回答をもらったのか? このブログで報告しますね。



これでダメなら医療区分の茨の山に突っ込んで、ダメなら移行病棟への転換ほか何かしら形が変わることになるかと・・・ それにもいくつかのバリエーションはあるのですが・・・





医療保険側の濃厚流動食の措置のような思し召しに介護保険は同じように解釈できないか?



月十数万の雀の涙でもすくっていこう!




でも、職員のモチベーション低下と看護師の確保に頭を悩ますjimutyoでした。

こんにちは jimutyoです。


前回の特殊疾患療養病棟入院料等の見直しに関する措置に関する記事を書きました。





私もあれからいろんな情報収集をしてみましたが、あっちに行っては



「いけるんじゃないか!」と期待したり



「やっぱり駄目か・・・」と落ち込んでみたりと



1週間の間にまるでジェットコースターに乗っているように気持ちの上下運動がありました。





現在、まだ未確定ではありますが(何十回と状況が変動している事を前提にお聞き下さい)



○現在ある、特殊疾患入院施設管理加算を一般病院にして特殊疾患対象患者と共に2年間の時間稼ぎをするか?


○数床ベットを返上し、特殊疾患療養病棟2を取得し、2年間の時間稼ぎをするか?



の2つのプランを検討しています。

ダメであれば、稜々病床としてぎりぎりまでやって、移行準備病棟など転換していく事になるかと・・・




いずれにせよ、2年後一般にしても、療養にしても地獄が待っていますが

時間稼ぎをする事は出来ます。



特殊疾患療養病棟をお持ちの病院は、そのまま2年間は時間稼ぎができます。

仮性玉麻痺なども含めて考える事が出来れば、現在とあまり変わらずやっていけるでしょう。





何かの記事で、3/31付けを持って、特殊疾患療養病棟や特殊疾患入院施設管理加算は

社会保険事務局の受付は出来ないとなっていたように思います。



先週社会保険事務局に電話してみたのですが


「はぁ~6月に終わってしまう特殊疾患取られて意味があるんですかぁ?」

と、通知されていないのか?アルバイトスタッフなのか?

意味を理解していない解答が返ってきました。



「で、特殊疾患療養病棟は申請できるのですか?」と聞くと



「できますけど・・・」という答えが返ってきました。




とても信用の出来る話ではないので(笑)



近日中に、社会保険事務局に出向き直接話を聞いてこようと考えています。



また状況報告いたします。





追伸



職員の解雇を出来る限り防ぎ生き残っていくためになりふり構わず、考え行動する事務方に比べ


当院の医師は、「もぉー老健でいいんじゃないのぉ?」







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









・・・・・・・・・・・・・・・・







軽く殺意が芽生えました(笑)






老健でもいいです。老健になれればね。


移行準備病棟でもいいです。職員に整理解雇のお話を私と一緒にしてくれるならね。




お役所の中だけでは

本当に一生懸命自分のみを削ってやってるスタッフや

在宅の基盤が整っていない地域の患者さんやご家族の苦しむ姿は

はイメージできませんかね?



今もなおまだ曖昧な措置を出してくる制度なんか作るよりも

仕事に情熱を持っていない医師を免許更新制度で落とす制度を作ってくれませんかね?



厚労省のお役人さん!!!


療養病床転換イメージはご覧になりました?



P168 (PDFファイルで言うと「62_1_4.pdf」の22ページ)



「特殊疾患療養病棟入院料の見直しに伴う措置」






特殊疾患療養病棟入院基本料1 

6/30時点において当該病棟に入院している患者であって神経難病等に該当する者については

平成20年3月31日までの間は、本来、医療区分1または2に該当するところ医療区分3に該当する者と

みなす事を検討しています。



特殊疾患療養病棟入院基本料2 

6/30時点において当該病棟に入院している患者であって神経難病等に該当する者については

平成20年3月31日までの間は、本来、医療区分1に該当するところ医療区分2に該当する者と

みなす事を検討しています。



特殊疾患療養病棟入院基本料1・2または特殊疾患入院施設管理加算 

当該病棟に入院する重度の肢体不自由児(者)又は知的障害者であって医療区分1に該当する者に

ついては、医療区分2に該当する者とみなす事を検討しています。




※現行の重度心身障害児(者)施設及び指定医療機関、肢体不自由児(者)施設及び指定医療機関

  並びに進行性筋萎縮症者に関わる指定医療機関(平成18年10月以降は障害者自立支援法に定める

  療養介護事業を実施する指定事業者を含む)

  の有する療養病棟であって、平成18年6月30日時点において



もう少し詳細な情報と検証が必要ではありますが、速報でした。












追伸


どこからかこんな声が聞こえてきました。・・・





特殊疾患病棟か加算をお持ちの病院は2年間経過措置を与えますよ。



その間医療でやれるかどうか見極めて下さい。



難しければ、介護保険移行準備病棟の点数人少なくて同じにしましたから

そっちに移ってもらっても良いですよ。



どっちにしても、介護病床は参酌標準で3年後にしか移行できないようになってますから

その間、真剣に考えてみて下さいよ。



あ!でもあまり介護への移行が進まないようなら医療区分2,3で8割満たしてない病院は

強制的に移行させちゃいますから、今回の改正が骨抜きになったなんて言わないで下さいよ。



一般病院の特殊疾患も2年間経過措置与えてたし、医療機関側の圧力も結構あるから

2年間だけ猶予与えちゃオーかなー?






みなす事を検討しています。









って事忘れないで下さいね。



まあ、出したからには既にある程度"絵"は書いてあるんですけどね(笑)



まあ、ほんのささやかなプレゼントだけど、享受できる病院結構あるんじゃないの?



だから、あんまり騒がないでよ。



あんまりうるさいとほんとにやっちゃうよー(笑)






あくまで、だれかの妄想ですので。(笑)






でも、仮にある程度当たってるとしたら、特殊疾患持ってない病院は・・・