こんばんは jimutyoです。





厚生労働省からの情報によると療養病床の見直しで経過的に設置する



介護保険移行準備病棟」は、医師や看護師の配置を薄くしても



7月改定の療養病棟入院基本料を算定できる考えを明らかにしたそうです。



ただし、介護老人保健施設などへの移行準備計画を提出することが条件となっているようです。




甘い誘惑にかられます・・・



医療介護にこだわりは私にはありません。が現状スタッフをどうしていくかは

こだわりがあります。



事務方だけでなく、オーナーもそうでしょう。

ここをどう考えるか?




職員一人一人に意思確認をしていくつもりです。





療養病床の患者のアセスメントは毎日実施 7月から



ついに出ました・・・



衝撃の指針が・・・





医療タイムスにて、昨日公開されていました。

緊急会議でおしらせがおくれました。すみません。



今日いろんなコンサルや関係団体から情報が回ってくると思います。



こちらをご覧下さい。




噂にあった1週間とか10日間とかそういったシュミレーションを遙かに超えていました。



らく印を押されたような気分です。



今後の方針については、また随時お知らせしますね。





いったいどんな経緯の話があってこの結果なのか?

青写真はいつの頃からできてたのか?・・・




社会保険事務局



こんにちは jimutyoです。



診療報酬改定の手続き今日までですね。

もう手続きは終わられている事と思います。


一昨日4/12(水)の午後届け出だしてきたんですが

社会保険事務局の医薬務課の前はすごい事になっていました!



中に中待の様な感じで、15名ぐらい座れるスペースが用意されて

それでもなお入りきれない、方用に廊下に椅子が15脚ぐらい。



医薬務のスタッフの方総出で、


「改正の手続き以外のかたはおられませんか~?」


「とりあえず、書類だけ預けてもらえば後日解答しますよー」


「何時間待っていただくか分かりませんが、書面の確認されますか?」



必死に追い返そうとされてました(笑)



しかしほとんどの医療機関は、届出の不備は解釈の仕方があっているのかどうか?

確認したくて帰りません。



私は2時間待って話をしましたが

電子化加算のレセ並みの明細書の件で引っかかり

却下されました。



レセメーカーに確認しますと社会保険事務局担当者によって、

許可してもらったケースとそうでないケースがあるようで・・・



私の担当者は、2年前に10年に一回しか来ないと言われている

「社会保険事務局の立入指導」に来られた方で



療養病棟療養環境加算を辞退させられた方でした・・・

機械浴や手すりなどの整備の仕方が「特殊な浴室」という概念に適さないと

頑として、こちらの要望を聞き入れてもらえなかったのを思い出しました。



1ヶ月程辞退して、整備し直し翌月加算の届出をしたんですけどね(笑)

事務長に就任して1ヶ月目に入ってきたとんでもない立入検査の事を思い出しました。



写真は、届出が終わったあと、ひっそりとしたろうかに椅子が並んでいるところを

最近購入したPDA 「W-ZERO3」で撮影しました。



すごく良い端末です。時間さえあればどこでもブログ更新できます。


この件はまた時間のある時にご紹介しますね。


こんばんは jimutyoです。



4月に入りました。皆様年度末また診療報酬改定と介護報酬改定の

手続きであわただしくすごされておられると思います。



4月改定の手続き書類作成は順調に進まれておられますか?

グレーゾーンもまだありますが、4月改定分に関しては一応の方向性を

お出しになられていると思います。



私は、4月より少し勤務形態も変わり現場でおこっている”生”の問題からは少し遠ざかってしまい

ますが、今後7月の医療区分変更に向けた戦略や、できる限りのソフトランディングを目指して

このブログを通じて情報交換していきたいと考えています。


更新頻度は不定期になってしまいますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。



閑話休題


麦谷課長さんの発言が話題を呼んでいますね。



「今までと同じことをやっていたのではすべての病院が赤字になる。

それを何とかするのが、経営者の手腕でしょ」



「ある病院は借入金の返済を長期間に変更してもらっていろようです・・・」




我々は、とんでもない人と戦わないといけないようですね。




4%マイナスどころか20~30%近くマイナスになる病院もあるという中で

この発言ができるということは、並大抵ではありません。



本気でつぶしにかかってきていますね。

私は、医療経営に携わる身でありながら医者を頂点とし、チーム医療とは名ばかりに

ろくに患者を診ない医者が多い現状から真に患者や家族のみになって終末期の医療



が改善することを願ってきました。そのためにはある意味大きな医療制度改革を行い

自ら血を流すこともしょうがないと考えてきました。



自己改革できないのであれば、自己改革する必要すらわかっていない医者やスタッフが

まだまだ多い現状を考えれば・・・



しかし、これほどまでドラスティックに変革をすることを余儀なくされ

ある意味、挑発としか思えないような発言までおこなってこられてはいささかいきすぎではないかと・・・



このような公に情報発信ができる媒体で未確認の情報をさも真実であるかのような話をするのは

ご法度だと思いますが



看護師が足りないという医療経営者の発言に、何でも


「先生方の2号さん3号さんをお連れになれば足りるじゃーないですか?」


といったような発言まであったようです。




その場にいない私が人からききづてで聞いた話ですので

そんな噂話と聞き捨てていただければと思うのですが



あまりに不謹慎、行き過ぎた発言としか取れません。



私は医療制度改革賛成です。

しかし、それは痛みを伴いながらも少しでも患者さんのために・・・

少しでも家族のために・・・



喜んでもらおうとする医者やコメディカルスタッフが、真に報われ

日々流れ作業のように、医療を提供する医者やスタッフや医療機関が淘汰され

本物のサービスを提供できる医療機関になるために賛成なのであって



こバカさされる必要などはまったくないと考えています。



医療といえども、経済のうえに成り立っていますので

無い袖は触れないことは十分承知の上です。


また、マスコミの報道に踊らされている可能性もある上で、あえて物申させていただければ



医療費、何兆円下げたとか、借り入れ云々とか、手腕とか

そんなことはどうでも良くて



何のための医療制度改革か?




なぜここまで大きなメスを入れなければならなくなったのか?そしてその痛みのあとは

どういったビジョンを描いているのか?

その大きな”絵”のためにこの大ナタをふるい、その後はこういった医療・介護を提供する



そのための改革だから、理解してほしいと話してくれるリーダーであって欲しい。



ただの壊し屋でこの改革を終わらせて欲しくはない。




そんな風に、思いました。




これっぽっちしか力の無い、片田舎の病院事務長の話では聞いてくれませんか?


あなたが描く医療、介護の絵は患者、医療従事者、医者、行政は笑っていますか?





疾患別リハの1か2どちらになるか?まだ決めきれておりません。



心大血管疾患は当院は循環器、心臓血管外科の標榜はありませんので×


脳血管疾患は機能訓練室が100㎡なので必然的に2


残る、運動器と呼吸器なんですが




運動器→経験のある専任常勤医師

呼吸器→経験のある専任医


呼吸器→経験のあるPT1名・・・



が、ハッキリしていませんね。




とある団体からの情報によると(別に隠さなくても大丈夫と思うのですが一応・・・)


●「脳血管疾患リハ」「運動器リハ」「呼吸器リハ」「心大血管リハ」「障害児(者)リハ」は

  それぞれ独立したりは基準であるが、面積に置いては兼用が可能である。ただし、心大血管疾患リハを

  実施している時間帯だけは兼用が出来ない


●一般的に、「専従とは100%の関わり」「専らとは80%の関わり」「専任とは50%の関わり」と

  解釈されている。したがって「専任」の場合は他業務を兼任できる


●疾患別リハ施設の「専任医」は他の施設基準と兼任可能であるが、回復期リハ病棟の「専従医」を

  兼務する事は出来ない


●専任医及び専従リハスタッフは「疾患別リハ」「障害児(者)リハ」との兼務が可能であるが

  回復期リハビリテーション病棟との兼務は出来ない


●心大血管疾患リハにおいては「専有面積で実施時間帯の兼用は出来ない」ということであるが

  「循環器科、心臓血管外科の標榜が必要」、「1の施設では専任医の直接監視下で行う」

  「経験のあるPT」などからすれば必然的に人員配置は「専従」となる


疾患別リハにおける「経験を有する専任医」とは運動器リハでは、「運動器疾患リハの経験を3年以上

有する医師、または適切な運動器リハの研修を修了した医師である事が望ましい」と規定されているが

  他には特別な規定はない。ただし、その件に追お手の問い合わせが多ければ、保険局医療から通知が

  出るものと思われる


呼吸器リハ及び心大血管リハにおける「経験のあるPT、経験のある看護師」については

  特別な規定は設けられていないが、当該協会における規定はなされる可能性はある。


●医療保険と介護保険の施設基準は、従来通り兼用が可能であるが、リハスタッフに関しては

  「医療で雇用されたりはスタッフは医療で、介護で雇用された地はスタッフは介護で」との指導が
  ある地域もあるものの、現在では算定単位数を時間で按分し算定可能である。



とのことで、上記の赤文字の箇所については3月中に何らかの解答が出るといわれていますが




本日3/27・・・届出は4/14・・・







南無~(笑)







こんにちは jimutyoです。




3/22に福岡市医師会にて行われた

「診療報酬点数改定ブロック説明会」時に社会保険事務局担当者より


4/1の診療報酬改定の届出の説明が30分程度、説明会の終わりがけに行われたそうです。



 ※参加者が膨大にいたため急遽、福岡市では3/28の夜メルパルクホールで追加説明会

   が行われる事になりました。



その際に、社会保険事務局から配付された資料の中で


区分A215 「夜間勤務等看護加算(療養病棟のみ)」(夜勤看) H18.6.30までの算定に限る


届出の再提出は必要なし


としっかり記載されていました。




昨日書いた記事の中に最後にちょこっと質問を投げており、昨日は淡路島様に早々にコメントを頂いた

ばかりでした。すみません。m(_ _)m



 ※いつも、アドバイスありがとうございます。





しかし、7/1移行も72時間制限は残っているようですし、院内感染防止対策、医療安全管理体制、

褥瘡対策の基準が、「療養病棟入院基本料」の算定条件に組み込まれたことと同様に



現在の夜勤看護加算を踏襲した体制を



夜勤看護加算が廃止される7/1以降もやっていかなければなりません。




 ※看護師募集中です(笑)求人出しても全然反応ありません。

   以前看護師の求人状況を記事に書いてから現在までで1名しか面接来ていません。(泣)




また、ご存じと思いますが、3月23日に厚生労働省保険局医療課が都道府県等宛てに出した

平成18年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の資料の中に



療養病床の7月1日施行分に関する告示・通知については、4月上旬までに案を示すとしている

という記事がありました。

4/1改正の各種届出が4/14までですから、その前後あたりに出てくるか?

と思います。










ポツリ


医療安全管理体制の医療安全管理者→→→「専従」って・・・(泣)

当院は臨床研修病院の協力病院で医療安全管理室を用意しては、おりましたが・・・

こんにちは jimutyoです。



親族の葬儀、カゼ、白本読みでの知恵熱で(笑)しばらく更新できませんでした。m(_ _)m



えー4月の改正の解釈や説明会花盛りになっていますね。


では、開花宣言も近いので”小話”でもおひとつ






医師会主催の診療報酬側の改正説明会でいただいた資料で

(これは全国の医師会共通なんでしょうか?)



P5の下から4行目と5行目



イ 日常生活障害加算   40点

ロ 認知症加算        20点



えっ?日常生活障害加算と認知症加算って昨年から削る削ると話が上がってたけど

残ってるじゃん!


相変わらず7月の医療区分の見直し機関の情報は入らず


「毛を刈られるのを待っている子羊」のような状態ですので

頂けるモノは頂いておきましょうと、スタッフと話しておりました。


それでどうなったかというと






















6/30まででした・・・(えぇぇ~)





医師会の医務課に問い合わせて、確認取りますと


「え~資料を確認しましたが特に削除される記事は載ってないので算定できるんでしょう・・・ね」


と回答を頂いている時に、スタッフから




「暫定でした・・・」(悲)




と耳打ちされ、医師会の担当者の話もそこそこに(悲)電話を切り上げました。





追伸

療養病床の夜勤看護加算は残っています・・・か?







いつも貴重なコメントをいただいております「淡路島」さんよりご連絡をいただきました。



自民党社会保障制度調査会長 元厚生大臣の丹羽 雄哉氏が自ホームページ内で

今回の療養病床再編成の経緯などの説明をしておられます。



療養病床再編成に対して、意見を求められております。

こちらの方に、まだ発表されていない「医療区分」の詳細や見直し期間の件など

モノを申していきましょう!

モノ申す!←こちら

http://www.niwayuya.net/ryouyou.html

モノ申してどう効果があるとかないとか、そういった段階の事はこの場では考えず

純粋に分からない事、困っている事、国の施策に対してなどなど

モノ申してみませんか?




モノ申す!←こちら

http://www.niwayuya.net/ryouyou.html



こんにちは jimutyoです。



更新が途絶えてすみません。昨日より東京出張に行っていました。

ノートパソコンを持参しておらず、更新ができなかった次第です。お許しください。

たまたま見つけたのですが、現在羽田空港のチェックインカウンターの上の4階部分に

So-Netカフェを発見しそこから更新しています。


パソコンが空いていればインターネットにつながったデスクトップパソコンが追加料金なしで

使えるようです。ホットコーヒー1杯で250円。これでパソコン使えるんですから

ここはお勧めです。


こんなことならもっと早くここに来てたのに・・・






東京出張の目的は、関東圏にある急性期で有名な病院と療養型で有名な病院の施設見学と

今後の対応策をお話させていただくために来ていました。

あと、医療機関向けグループウェアの導入打ち合わせです。

このグループウェアはいいですよ~。

医療機関向けに、平均在院日数など、維持型や経営者がほしがる情報を


日々患者さんの入退院状況を入力しておけばLANにつながったパソコンがあれば

院内どこでもそれを確認することができるという代物です。


通常医療機関向けにグループウェアをカスタマイズしますととたんに金額が数百万単位で

跳ね上がってきますが

このグループウェアは、50クライアントで50万程度です。


細胞図やですくねっつの医療期間向けカスタマイズ版の金額を見積もりを足られたことがある事務長さん

であればその金額の安さに驚かれると思います。

しかも、サーバー自前で構築してもいいですよということで

DELLの10万程度のサーバーを購入しOSはFedora Core  というLinux計の無料OSを使い

ますので、ある程度のパソコンの知識あれば自前で設置しやすく導入できます。


この辺の自由度の高さもそうですが、複数施設をお持ちの法人様の場合はVPN導入かもしくは

固定IPを取得することで外から(病院外から)そのサーバにアクセスし日々の経営数字が入退院から

確認できるということでした。


つまりサーバがおいてある事業所以外の事業所や院長の自宅から24時間いつでも管理できる

医療機関向けグループウェアでした。

当院ではすでに導入して運用は4月からの予定で、今回は医療区分の表示など当院オリジナルの

カスタマイズの打ち合わせを行いました。



電子カルテはコストもかかりますしスタンダードもどうなるかわかりません。

しかし来るべき時代に供えグループウェアから導入し職員や理事長院長に

情報の共有化をする意味やその大切さを理解していただくために昨年より導入を決定させて

いただいておりました。



昨年10月の介護改定後あたりに運用を開始する予定だったのですが

とんでもない改定が明らかになってくるにつれそれが遅れてしまっておりました。

ようやく日の目を見ようとしていますが・・・この改定を乗り切るほうが先ですから



その効果が出始めるころに当院が今と同じような形態で入れるかどうか・・・

でも、組織再生のためにもこういった情報共有の仕方を取り入れ少ない人員で効率的に

経営していくためにも必要だと判断しております。





閑話休題


刺激的なタイトルの件ですが、本日私ではないのですが当法人職員が

あるアメーバブログで有名なコンサルタント会社のセミナーに参加し、質疑応答の中で

参加された医療法人の方が、直接厚労省の方に


「医療区分についての詳細はいつはっきりするのでしょうか?」と尋ねられたそうです。

その答えがタイトルの

「明らかになるのは6月です・・・」

という回答をいただいておられるようです。

自分がそのセミナーに出ていませんし、この辺の情報は○○○○が多かったりしますから

正確な情報とはいえませんが、いつかいつかと日々待つよりも

最悪6月だな・・・


と待ってほかの準備にあたりながらのほうが精神衛生上もいいかなと思いまして

ブログで取り上げさせていただきました。



まだ、白本も読んでおりませんし帰ってからまた情報共有や取り組んでみてよかったことなど

どんどん情報を発信していきます。今後ともよろしくお願いいたします。



追伸

いつもコメントありがとうございます。

情報ありがとうございます。

介護保険の契約取りなおしどうされていますか?

昨年10月にやったばかりで、またかといわれる状況でなおかつ7月にも・・・


契約書の金額の書き直し分の説明と、また同意書その他にサインと押印・・・

ワーカーも大変ですし、看護部長含めて総力戦で・・・

ご家族に理解を求めるのにはパワーがいります・・・

う~ん。



こんにちは、jimutyoです。


気が滅入る日が続きますので、ここでちょっといい話でティーブレイク(笑)


高額療養費制度について

「医療機関での窓口支払いを自己負担限度額にとどめ、償還払いの必要がないようにしたいと考えている」


と川崎二郎厚生労働相は3/7の参院予算委員会述べ

保険者から償還されるまでの間、一時的に患者が負担する現行の仕組みを見直す方針を明らかにした。



市町村の事務処理体制を考慮し、実施時期は来年4月を検討しているとのこと。



いいですね。患者さんの視点に立って考えればわざわざ手続き申請してからお金が戻ってくるという

訳の分からない制度よりも、その場で処理できる方がいいわけですから。



少し、気休めと言いますかリラックスできましたか?(笑)



全国の事務長、経営スタッフ、院長様

大変な日々が続きますが、皆同じような厳しい状況です。私たちは職員に対して将来の絵を描かせれる

孤高の(笑)存在でなくてはならない大変な立場ですが、頑張りましょう!


とりあえず私は最後まであがいていくつもりです。