久しぶりに 国内物のGS750とGS750Gのメーターが手に入りました。
はるばる沖縄からやってきました。
手持ちのパーツなどを組み合わせて修復してみます。
GS750のメーターはハーネスが根本からブチ切られています。
国内メーターのハーネスはたしか予備があったような・・・
ロアカバーの袋ナットがサビてボルトにくっついて外すのに難儀しました。
ロアカバーは軽洗浄しておきます。
黒いカバーの文字も消えていないし、ロアカバーのメッキもマズマズです。
カシメを外します。開けた形跡もありません。
マイナスでスイスイ開けていきます。
手慣れたもので,ものの3分もあればガラスリムのカシメは外せれるようになりました。
開けた形跡もないので、ODOメーターが967ｋｍの表示が正しいとすれば
非常に残念なバイクですよね。
まさか、976Kmで廃車・・・
針を外して表示盤も外します。
タコの方はガラスリムがサビでボロボロになっている所があります。
このリムも予備があったような・・・
タコは2,500RPMで止まっており、ワイヤー取付部(のネジ部分）が破損しています。
予備のタコ（ギア部）がありますので差替予定です。
2,500RPMで止まっている所なんかからも事故車？なんて思ってしまいます。
※放置後の廃車ならタコメーター（やスピードメーター）の針が振っていないのが
普通と思います。
続いて、GS750Gのメーターもバラします。
表示版が汚れていますので、軽く洗浄しておきます。
上がGS750 下がGS750G の表示盤！
リフレッシュされてきれいになりました。
特に、上のGS750の表示版は油汚れを取るとキレイです。
メーター修復業者の足元にも及びませんが、趣味の範囲内なので
この程度で・・・・・
おしまい！