下町散策 | オートバイ乗りの書斎

オートバイ乗りの書斎

東京下町。24年目に入った筋金?入りのカタナ乗り

よく晴れた12月の日曜日、カメラを持って地元を歩いた。

墨田区役所までタクシーでワンメーター。歩いてもいいのだが冬の日中の時間は貴重だ。




区役所の窓ガラスにきれいな青空が映り込んでいた。

隅田川テラスを冬の弱い日差しを浴びながらゆっくりと歩いてゆく。まだ午後の早い時間だというのに冬のもの寂しさを長い影が物語っているようだ。



隅田川を台東区側に渡って小さな公園で、銀杏の落ち葉に目が止まった。



言問橋まであるいて名物の言問い団子をいただく。店の窓から冬枯れの紅葉の木を眺める。



冬の日差しに輝く隅田川の水面

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東京スカイツリーが完成してから時間の足を早めて変わりゆく下町。この風景をずっと見ながら僕はここで人生を送ってゆく。