お風呂場で倒れているところを見つかったミコ(鈴木莉央)は、何も覚えていない。
倒れていたミコのそばには空の瓶が落ちていたと聞き、トイ(岸優太)の薬を飲んでしまったのでは?と想像できた。
トイは、ガチャの薬は人間のミコにとっては異物だから、人工呼吸の要領で逆に口から吸い出せるはず、と言い、ゆっくりミコの顔に近づく。
と、ミコはイヤーーーっとトイを突き飛ばした。
ミコは皆を心配させたくて、記憶を失ったフリをしていたのだ。
嘘を見破っていたトイは、わざとキスをするフリをしたのだった。
レイ(宮近海斗)をひいたのは、ミコのママ(野村麻純)だった。
ママはレイのことを、近所の優しいお兄ちゃんとしか覚えていなかった。
ママはレイに対して申し訳ない気持ちで一杯で、どうしていいか分からなかった。
でもレイに「どうするべきか、わかるよね?」と促され、「レイを消去します」と告げる。
その夜、トイがミコの家に戻ってきた。
トイが四葉(原涼子)に本契約を待って欲しいとお願いしたら、四葉が怒って追い出されたらしい。
ミコと他人になるのが寂しい気持ちのせいだと聞かされ、ミコは「四葉とあたし、妹の二股かけるつもり?!」と怒る。
ゲームセンターにいる四葉とお母さんのところに、ミコに連れられたトイがやって来た。
トイは四葉に謝り、本契約することに。
トイも、ミコも、笑顔のなかに涙を浮かべて見つめ合う。
家族みんなで薬を飲み、本契約完了。
一方、ナツコ(木内舞留)は、5人のお兄ちゃん候補からひとりを選ぼうとするが、お兄ちゃん候補たちはひとりだけ残るのを拒否する。と同時に消去も嫌だと言う。
よく話を聞くと、ナツコの家はお金持ちだから、両親はお兄ちゃん契約を望まない。だれもお兄ちゃんになるのは叶わないのだ。でも、みんなナツコが大好きだから、もうちょっと一緒にいたい、と言う。ナツコは悲しさと嬉しさのあまり泣いてしまう。
そこにトイが四葉を迎えにきた。
四葉はミコに、お兄ちゃんのアキヒコだと紹介する。
ミコのことを覚えていないトイは、ミコに微笑みかける。
「妹と仲良くしてくれてありがとう」
外は雨、バレエ教室の友達も、四葉も、みんなそれぞれのお兄ちゃんと帰って行く。
ミコは、楽しそうに笑い合うトイと四葉の後ろ姿を切なく見つめていた。
家でしょんぼりしていると、ずっと帰ってこなかったパパが帰って来た。
ミコにお土産があると言って、ポケットから取り出したのは、お兄ちゃんガチャだった。
翌朝、どうせワッキーか田中よ、とやさぐれながらバスルームに入るミコ。
そこには、Sマークが2つもついたイケメンなお兄ちゃんが。
「おめでとう。俺を引き当てた幸運な君。言ってごらんよ、いつものやつ」
「私のお兄ちゃんになってくれますか?」
「うん、いいよ」
「ほんとに?!」
「ずっと一緒だ」
おわり?
【カアタンの好み】
ストーリー ★★★★☆ (4)
出演者 ★★★☆☆ (3)
トイが四葉のお兄ちゃんになって、ミコのことを忘れちゃったのは悲しいけど、
ミコが次のSSランクのお兄ちゃんにあっという間に乗り換えられるあたりが、女子の性質をよくわかってるって感じ(笑)
女ってそんなもんよね。
個人的な妄想としては、ミコが18歳になる頃にトイと恋に落ちるの。
運命の2人だったから、トイはミコのお兄ちゃんにはなれなかった、っていうオチ。
流星ワゴンもそうだったけど、ファンタジーもいいわね♪