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イレブンナイン・コデブー。 れっとうのはて

 

沢山笑って、ちょっとだけ泣いて。凄く良いお話だった。生や死、不条理やタブーを軽やかに笑いに変える川尻さんの脚本が素晴らしいなぁ。そうして笑い飛ばしたアレやソレが最後にはしっかりお話のなかで昇華される。素晴らしいエンターテイメント。愛すべきクズ兄弟達のお話でした。
三男の話のオチが好き。作中散々引っ張っといて、やっぱりかよ!と観客が心の中で突っ込みを入れて終わる。清々しい。

 


褐色の蟻のパレード。

 

人里離れた所にある蟻が祀られた村。謎めいた奇祭の前夜。訪れる大学生たち。因習因縁掟そして呪い。蟻に因縁付けられたこの村の秘密とは。
こういう雰囲気な好きな人には凄くお勧め。

ちょっと、特にラストに向けての展開が自分の中で上手く飲み込む、というか、納得ができなかったな。ただ雰囲気作りは素晴らしかった。生演奏や舞踏も迫力あったが中でも漂流者さんによる舞踏が印象的。サイコパス駐在と有村母の死に様が好きだった。

 


 対校祭

 

ELEMENTs。テーマのシカクを色んな形で取り入れてたのが面白かったけど、もう少し一つ一つ深く掘り下げて欲しかったかな。

 

演劇戦線。主役と親友の何気ない会話のやり取りが自然で面白かった。ループものらしくオチもしっかり効いていた感じ。親友が良かった。

 

宴夢。四国が独立してアメリカが攻めてくるという設定が馬鹿馬鹿しくて良い。それだけで楽しい。役者さんの動きも大きくて面白かった。もう少し四国に対するディープな愛情が欲しかったかも。

 

しろちゃん。凄く面白かった。ループものだが繰り返しがどんどん暴走していく展開に。拝啓わ創造させる想像させる余地があり、しっかり張られてあった伏線が良かった。個人的にはこれが一番好き。


空の魚。新年度の生徒達のクラス決めの裏側を舞台化するという所属大学の特徴を活かした面白いお話だったな。あんな風にしてクラス決めが決められていたのか…(笑) 登場する先生も独特で役者さんもキレキレだった。珍しく下ネタがほぼなかった笑

 

厚別高校。学校生活を描きながらも風刺が効いてて面白かった。役者さんたちも光るものがあったし、今後が楽しみ。

 

ダイナマイト。辛い就活のお話。世代的にそれだけで心が抉られる観客が続出したであろうお話。声がよく響いてた感じ。紙飛行機や紐ゴムの演出が良かった。

 

デンコラ。衣装やセットが凝っていて視覚的にとても綺麗だった。役者さんの身体表現も良かったと思う。お話にも引き込まれた。面白かった。満足感あり

 

でゅなみす。オリジナルの衣装が巫女衣装が綺麗だった。可愛らしく始まったのに途中から凄く怖くなるのが変化があって好き。ラストもゾッとする綺麗さだった。

 

SON´sSUN。設定年齢の割には少し幼い気がした。なんとなく最後まで展開が読めてしまったのでもう少し変化が欲しかったかも。


北海学園大学演劇研究会。逃げるものと追うもの。場面もどんどん変わりエンターテイメント性が高かった。
   

北星学園大学演劇サークル。優しさに溢れた良いお話だった。衣装がとても頑張っていたと思う。兵士役の人が良い声だった。

 

最優秀が宴夢。優秀がデンコラとダイナマイト。役者賞がしろちゃんのアダルトグッズの配達員。一般審査賞が北海学園。

宴夢の四国vsアメリカは破壊力あったなと感じた。お話にも役者の演技にも勢いがあり、最後まで疾走感があった。

 

 

温故知新音楽劇。マストゴウオン! 

 

コンカリーニョが劇場になった経緯や再建までの道のりを知ると普段何気なく行っていた劇場への愛着が住民参加劇らしく幅広い層の役者さん達が歌って踊ってしてたのが楽しかった。りえ蔵さん演じる妖怪の子供は可愛いな。 

…なぜ「妖怪の家族」が劇場に住み着いてる設定だったのかは後日舞台とはまったく関係ない場所でこの舞台とはまったく関係ない人から聴くこととなった…笑