怪獣無法地帯。もし月がなかったら。
雨が地面に染み入るように心に沁みる良いお話でした。余韻が凄い。不器用でぎこちない養父と子供の物語。モノノケさんの主題歌もとても綺麗に物語と調和してた。
途中から足達さんが高校生にしか見えなくなる不思議。梅津さんの顔の演技がとても良い。おはぎ親子、破壊力あった。やっぱり伊藤さんの書くお話凄い好きだな。文学的。
風蝕異人街。疫病流行記。
刺激的な言葉に衣装に音に歌。お話は妖しく薄暗くねっとりとしているんだが不思議な爽快感と爆発力があった。キレのある身体表現もいつもながら流石。
劇団員は勿論だけども客演陣が上手く風蝕の世界にあってるなぁと感じた。不吉な死の匂いをまとった美しさは見応えあるよ。
特にワンワンずの田中さんが凄い雰囲気良かった。ワンワンずでの明るい芝居しか見たことなかったら余計に驚いた。暗くて黒いワンワンずも見てみたいな。
fireworks。sea ring light。
まず教室に入った瞬間に舞台の美しさに目を奪われた。真っ白。本番中も海の中に射す光の表現とかが凄く良かった。
竜王を始めとしたお魚達の造型や演者の表現がとても良かった。夏にこそ見たい、儚くも爽やかで力強い良いお話でした。
ライトマン。森を眺めて暮らす。
15分×3本の舞台とは思えなかったほどに一話一話が重厚で面白かったなぁ。やはり大人の会話劇は余裕があって良い。
五月に行われた「鳥を見て暮らす」のその後と、その前とさらにその前。ちゃんと設定と人物像を作ってあるから、どこを切り取ってもお話が作れるんだな。今後も不定期で良いからこのシリーズ続けて欲しい。物凄い気になるに引きの仕方してたし。
リベラルシアター。ビンテイジ。
様々なテイストの五作品。面白いやら怖いやらで見てる方も忙しい。どの作品も面白かったなぁ。コメディのイメージが強い劇団だけど黒いリベラルも好き。大和田舞がやる「壊れた女」の演技は本当凄い。怖い。
yhs。四谷美談。
初演の時から変更された脚本や演出が、より進化していたと思う。展開も緩急があって再観でも飽きないし、クライマックスは改めて見ても惚れ惚れする哀しい美しさ。個人的にはこっちの終わり方の方が好き。
役者さんも進化してた。名作。面白かった。
どくんご。愛より速く
衝撃。衝撃。言葉を超えた面白さがあった。理解の範疇を超えてるんだけど、そこが気持ち良い。物凄いプロ意識を感じた。演劇人はもちろん、札幌のアーティストの人たちもこの劇団をお勧めしていた理由が良くわかった。次回からは毎回欠かさず行く。