えん。紡人。
とても凝った設定で惹かれたが、それぞれもう少し掘り下げて欲しかった気がする。設定の矛盾や甘さが目立った。
ロクデナシ。ビューティフルガーベッジ。
勢いがあってバカバカしくてちょっとバイオレンスで結構肌色でエロいんだけど、でも下品ではなくて。そしてたっぷりの皮肉が利いてるが嫌味な感じではなく。最終的には切なさと愛しさとやっぱりバカバカしさを感じさせたロクデナシな人たちに乾杯。面白かった。
みんな大好き城島さんが輝いてたのが最高。がくと君、頭おかしいな…(誉めてる)。まさか使用済みコンドームに終演後の挨拶されるとは…(笑) ロクデナシは若手の勢い+ほろ苦さがあるところが好きだな。若手劇団の中でとても注目している。
マキニウム。いい感じの戯夜(本公演)。
ブレインをサイクロンするために…つまり目的も良くわからないままに集まった男女。テンションの高い主催者。謎の男と寂しがりの管理人。ゴールが見えないまま行われる会話劇に最後まで引き込まれた。役者さんそれぞれの性格を生かしたような役づけも面白い。最近マキニウム、精神的にくる感じのお話多いね。
パインソー。 おもいかみ
パインソーらしい、正気と狂気、真面目と不真面目、過去と未来など相反するはずのものが舞台上に同時に存在した作品。繰り返しが多かったのも印象的。内容的にも表現的にも攻めてるなーという感じ。面白かった! メンバーの力強さはいつもながら見事だが客演陣もそれに負けてなかった。パインソーはこのままタブーや表現方法に挑み続ける劇団であって欲しいな。
ライトマン。ろうのなかにいる。
大人達が丁寧に丁寧に作った極上の掌編物語。ライトマンはお話はもちろん、牢だって餅だって稽古場で作っちゃうよ。お話は長くも短くもなく余韻を残して綺麗に終わっていた。自分の中でライトマンに対する信頼感は高く、舞台見たことないけど興味あるて人にはここをお勧めしたい。
あと、最近のライトマンは舞台中の飯テロが凄い笑
アトリエ。汚姉妹。
初演と比べて、展開がより絵本らしくなった。耳の痛い教訓話に使えそうだ。序盤の歌でもうホロッとくる。ケイの存在によってお話が綺麗にまとまった。分かりやすくなった反面、謎のままで良かったなと思うところも。ただラストの展開はさすが。山木さんの歌が胸に残る。面白かった!
劇団アトリエが今日で解散になるに当たって。最初に見たのは四、五年前? 最初は正直、話の展開はエグいけどあんまり響かないなぁ。て感じだったのだけど何度も見ているうちに大好きになった劇団だったな。
本気で血が逆流するかのように心揺さぶられる事も。芸術性の高い舞台を目指してるようなのも特徴的。そっちはまだ手探り感あるけど今後はクラアク芸術堂に期待したい。
実験の実験。彼女と、女。
短い時間ながら脚本家の闇を感じるようなメンヘラストーリーでちょっとぞっとした…笑 まったく違う感じになるという次の作品も楽しみ。