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信山プロデュース。桃の実。

前半のハイテンションからどんどんシリアスになっていく後半。その落差に引き込まれた。戦時中における悲しいお話だった。全国を旅してきた男がなぜあの電車に乗ってしまったかの伏線がとても良かった。ラスト付近で一斉に揺れて鳴った桃の実が印象的。市電公演でなければできなかった作品


マイペース。けものになりたい。

お話の緩急のつけ方が良かった。登場人物全員の感情の喜怒哀楽全てが表現されてて、そこに正しい事、間違ってる事、どちらも織り込まれ混ざり合い。くりひろげられる感情のぶつけあいから目が離せず、自然と目に涙が浮かんでいた。抜群に面白かった。


きっとろんどん。発光体。

脚本が面白かったなぁ。よく出来てた。役者さんもそれぞれ見せ場があったしキャラも立っていた。リンノスケさんの身体表現が上手く活かされてた。会場中を使った音の聞こえ方面白かった。映像、力入っている。まだ粗削りだけど今後がとても楽しみな劇団。


北翔舞台。ハルシオンデイズ。

登場人物全員が常人ではなく言ってる事もやってる事も行き当たりばったりに見えつつ、終わってみると実は最初から最後まで理路整然としていた。凄く良くできたサスペンス。泣いた赤鬼をあんなに上手に組み込むとは。一筋縄ではいかない登場人物を役者さんたちが良く演じていた。狂人しか出てこない騒がしい話に見せかけた、物凄く理詰めで作られたお話の展開好き。

デンコラ。20㎡の胞。

ミステリアスでサスペンスな感じの入り方面白かった。デンコラというと静かで言葉が美しいイメージあるけど詞の世界をテーマにした今回の遊戯祭にあっていたのかも。台詞の一つ一つが詩的で原作読んではいないのだけどきっとこういう世界観なのだろうなと思った


平木トメ子の秘密のかいかん。

凄く面白かった。脚本演出音楽役者がかっちり噛み合わさってた感じ。子供から見た世界、大人から見た世界。その対立や連帯の描き方が良かった。タイトルや粗筋を含めた伏線の張り方が素晴らしい。全てがちゃんと盆踊りに繋がっていく。これもう一度みたいなぁ。


それを聴いたとき。

ラストシーンに向けて、ぎゅーっと焦点が合わさっていく感じが素敵だった。テーマである谷川俊太郎の世界をしっかり作中で活かしていたのが好印象。曽我さん良かったな。優しく切ない物語でした


劇団宴夢。充電が足りない。

役者さんの表情凄い良かった。オチがちょっと弱いかなと思ったけど、後に上手くラストに繋がってた。現代に生きるイタコ講演会。設定がバカらしいが本編はもっとバカだった(褒めてる)。観客参加型のイタコシステム、突き詰めたらもっと面白くなりそう


劇団でゅなみす。星見台夜里子のスカートの中。

女性らしい演出だったり衣装だったりするのが華やかなのだが所々に棘や闇を秘めてるのが良い。皮肉の効いたラストを見ると内容がすっと落ちていかないでのど元に残り続けて内容について改めて考えさせられる。男子がいない状況を上手く設定に生かしてた


カンガルーパンチ。あぁ、素晴らしい人生。

前のステージの、男が絶滅した世界からのセクハラ感満載なおっぱいワールド。おま、おまえはなにをいってるんだ…。爆笑しました。


大好きなんだ。

以前ロンリーアクターで見た作品。その時も書いたけど、格好悪い男が格好悪くも必死で戦う姿、格好良い。



カンガルーパンチ。ドパドパドパミン☆。

携帯の課金ゲームをはじめとした現代問題を皮肉ったり警鐘を鳴らしたりしたお話。引きこもりの部屋を竜宮城に例えてるのが面白かったな