前年度王者yhsと刈馬演劇設計社が加わり決勝が始まった。
yhs 。春よ来いマジで本当に頼むから。
何度も何度も繰り返されるクラスの同窓会。生徒達と先生と。
会の〆はいつも先生が熱唱する「ロード」であった。
回を重ねるごとに年も重ねていく彼ら。
その年の同窓会は先生のお通夜の場であった…。
これがもう本当に面白かった。20分という時間を生かして、繰り返して繰り返して笑わせて笑わせて、最後に鮮やかに裏切って、しっかり良い話としてもまとめていた。
エレキさんの熱唱面白かったなぁ。
刈馬演劇設計社。スリーピング・ダーティー。
警察の取調室で一人の女性が取調べを受けている。凶悪事件の重要参考人としてだ。
一日の半分を夢の中で過ごすという彼女の言葉はとても幻想的で冷たく乾いていた。
人の心を感じさせないように。やがて侵食され歪んでいく現実。
現実と妄想と虚構とが入り混じるサイコサスペンス。
ラストシーンがなんとも不気味で記憶に残っている。
ぜひこの話を長編で見たかった…!
個人的には刈馬さんの書くお話は凄く趣味に合いそうなので機会があれば是非舞台を見てみたい。
優勝は星くずロンリネス。全国大会で戦えるアイディアとして評価されていた。
ぜひ全国でも暴れてきて欲しい。
今年の決勝は本当にどの作品も見ごたえがあって大満足。結果はそれぞれついたが甲乙はつけたがった。
一応書くとAは星くずに。Bはオトコカオルに。決勝は星くずとyhsに票を入れていた。
この三団体はやっぱり一般客のウケがとても良かったなぁと思う。
来年も楽しみ。