ゆうべなんだか寝付けなくて、「つばさ」の野口あや子特集を読んだり「未来」1月号を読んだりして、そのあとは音楽聴いてみた。最近ときどき眠れないときは音楽を聴く。iPhoneだと枕元で操作できるし。イヤフォンはつけません。

けさテレビできょうは新年になって初めて爪を切る日だと言っていた。七草を浸した水に爪を漬けて、やわらかくしてから爪を切ると一年風邪をひかないんだって。水に手を漬けるのは冷たそうだ。

というわけで(たまたま)ネイルサロンに行く。セルリアンブルーのラメに雪の結晶のシールとストーンとホログラム。なんだか寒そうな爪になってしまった。でも雪が降っているみたいできれい。
ネイル仲間のありすはいろいろかわいいデザインに毎回チャレンジしているけど、わたしはこのところこのサロンに決めてからは毎月変わるキャンペーンのデザインの中から選んで色だけ変えてもらうことにしている。生活のことを考えるとネイルにお金をかけている場合じゃないんだけど、もう自分でマニキュアする気にはなれない。お母さん、ごめんなさい、と思いながら。

せっかく東中野まで行ったので、ついでに発行所に行って秘密の作業。
帰り際にゆみこからメール、えりこから電話があって、わたしが東中野にいるのがばれているのかと思ったよ。

荻原裕幸さんが日記で、わたしのガルマン歌会のときの日記(12/31分)に言及してくれている。
ああ、書き方が悪かったなあと思った。たった数行で、あの歌会のことを正確に伝えられるわけでもないけど。
まあでも、彼の指摘ももっともなことなので、今度ゆっくりその話はしよう。
荻原さんも口語と文語の話を書いていたけれど、「短歌研究」1月号の斉藤斎藤さんの時評も考えさせられるものだ。いろいろ反応したい、と思いつつ、ちょっと今精神的に余裕がない。プライベートなことなので、もちろん仕事はこなしていかなくてはならないし、明日は万葉集の勉強会だし、来週は「未来」の新年会もあるし、落ち込んでいる暇はないというのが現実ですが。気分的には春になっても目覚めなくていいいから冬眠したいくらいな気分。

きょう出かけている間に新しいファクスが届いていたらしい。明日再配達してもらうけど、家に帰ってすぐに岡井さんからのファクスが入って、ぎゃーっと緊張。無事に受信できた。そのあと原稿のゲラのファクスも届いて、ああ、なんでこんなときに…とあたふた。結果的にはこちらも普通に受信できたんだけど、実はけさ、昨日エラーになったファクスがプリントアウトできたりと、やっぱりおかしいのだ。早く新しいファクスを設置して心安らかになりたい。もう、こんなことでこれ以上気病みなことを増やしたくないよ。

あ、息子とは無事に連絡がとれました。バイトが忙しかっただけらしい。今夜12時過ぎに電話をするという予告メールでした。ほんとにかかってくるかどうかはまだわかりません(笑)。