フリマでジャンクが無いか探した所、修理しごたえのありそうなジャンクをみつけました。

それがこの車両、209系500番台です。

到着後に動力ユニットを分解し、まずはモーターの状態を確認し、9V乾電池で通電確認をするとしっかりと動きました。

ジョイントや動力台車も油まみれでホコリがついていたのて無水エタノールで脱脂、洗浄しました。

シャフトが片方なく、しかも集電スプリングがないのでシャフトはGMのキハ110のシャフトを流用し集電スプリングは近所の量販店で売っていたので買い足しました。

しかし、ユニクリーナを動力台車のギアに注油してテスト走行させるが急発進、急停車でモーターが発熱していたので、そのまま前後に走らせてギアに油がまわるか数回走行しました。

ギアに上手く油がまわり急発進、急停車の挙動がなくなりスムーズに走りました。

修理部品の補充と点検で終わりました。

変えた部分はパンタグラフと欠損していた集電スプリングとシャフトぐらいでした。

先頭車のライトも確認しました。
一度バラして内部を確認しています。
集電板も酸化して色が悪いです。
ショートでもしたのかな?

台車、ジョイントを脱脂、洗浄中です。
洗浄後のエタノール、ホコリや油(グリス)が溶け出しています。
洗浄後のジョイント部分です。
注油して台車を取り付けます。
いつものユニクリーナです。

運用前の試運転しています。
以上‼️おわり( *´艸`)