皆さんこんにちは,KENです。

 

さて令和2年は,コロナ禍でプロスポーツにも多大な影響が出ましたね。

殊にプロ野球・サッカーJリーグは,開幕が延期されたり,試合はあっても一時は

無観客開催になり,のちに上限付きでの有観客試合に変わっても,

鳴り物や大声での声援・応援歌合唱等が,やはり感染予防からはばかられたまさに,

異例づくしのシーズンでしたね。

 

しかしそのような変則日程になったからこそ,プロ野球・サッカーJリーグとダブル的に

優勝の決定した日が,周知の通り令和2年11月25日水曜日でしたね。

プロ野球では,折から開催の第71回日本シリーズの第4戦の福岡ソフトバンクVS巨人の

試合が福岡市のPayPayドームで行われ,すでに日本一に王手となっていた

福岡ソフトバンクが今日にもシリーズ4連覇を再びの4戦全勝で決めるかが,

一方でサッカーJ1リーグではリーグ戦優勝がお預けになっていた首位の川崎フロンターレが,

川崎市の等々力陸上競技場でのVSガンバ大阪戦いわゆる2位との直接対決で

これまた今日にも2年ぶり3度目のリーグ戦優勝を決めるかが,焦点になっていました。

 

無論,いずれの方も地元優勝がかかっていただけに,福岡・川崎の両市民の皆さんは

さぞかし期待がふくらんでいたことでしょう。

 

私も,それを思い起こし,25日夜は,NHKBS1の川崎フロンターレVSガンバ大阪戦と

フジテレビの福岡ソフトバンクVS巨人戦どちらも見てしまいました。

ただ時間帯的には,川崎フロンターレの方が早く決まるので,まずはそちらに。

試合後半から見ましたが,何と何と川崎フロンターレが4-0と大差のリードにびっくり。

そこにもう1点追加,5-0となり,結果的に川崎フロンターレが5-0でガンバ大阪を破り,

2年ぶり3度目のJ1リーグ戦優勝を果たしました!

 

私は川崎フロンターレファンで無くとも,同じ神奈川県のチームの優勝に感謝感激!!

鬼木監督は,コロナ禍で大変なシーズンでも巧みな戦術を駆使したがゆえに,

2年ぶり3回目の優勝に導けた,しかも常勝軍団復活ののろしをあげられたのだと

,しみじみ感じました。

改めて,川崎フロンターレの監督・コーチ・選手・サポーター果ては川崎市民及び

オーナーの富士通に,心からの祝意を表します。

 

(画像は,『NHKオンライン』より引用)

 

ただ,川崎フロンターレの余韻もつかの間,今度は福岡ソフトバンクの日本一を見ようと,

9回裏からテレビの前で応援。

この日は,後の無い巨人が先制も,やはり福岡ソフトバンクが相次ぐホームランで

たちまちひっくり返して4-1という状況に。しかし巨人も9回裏にヒットが出て,

1発出たらもはや同点という緊迫した局面に。

 

ところが,後がチャンスでもつながらず,福岡ソフトバンクが4-1で巨人を破り,

4年連続の日本一いわゆる日本シリーズ4連覇の偉業を達成!!

やはり,若鷹軍団はコロナ禍でも強かった!

工藤監督は就任6年目でこれで5度の日本一・また平成30年のVS広島戦第3戦から

日本シリーズ12戦無敗・巨人V9以来の日本シリーズ4連覇の金字塔という快挙も達成と聞き,

やはり工藤監督に限らずデスパイネ・柳田・甲斐・千賀といった主力がそろい踏みの今の

福岡ソフトバンクには,何か神が宿っていて,コロナ禍でもぶっちぎりについては,

やはりコロナ禍で大変な日本国民を,全力プレーで励まし・癒してあげようとい

使命感があったのだと,しみじみ感じました。改めて,福岡ソフトバンクの

監督・コーチ・選手・ファン果ては福岡市民及びオーナーのソフトバンクに,

心からの祝意を表します。

 

(画像は,毎日新聞ニュースサイトより引用)

 

こうして,コロナ禍で大変な日程でも最後は同じ日の同じ夜に,プロ野球・

サッカーJリーグでダブル的に優勝シーンが見られたのは,コロナ禍のもたらした,

失礼ながら奇跡的な巡り合わせと言えましょう。

スポーツファンにとっては,またとないこうしたこともあるのだということを,しっかり悟りました。

それと共に,コロナ禍で危うくなっても,医療従事者・日本野球機構(NPB)と

セ・パの12球団及び日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と加盟の全チーム・スタジアム

関係者・果ては国民の皆さんの努力があったからこそ,無事にこの苦難のシーズンを

乗り越えて優勝チーム決定に至ったのだと,私は思います。

 

令和2年はそうした特別なシーズンでしたが,是非令和3年はまた元通りにプロ野球・

サッカーJリーグとも無事にまた全うできるように,願ってやみません。

 

 

ここかたくりの里の皆さんの中にも,今年プロ野球観戦に行った方もいる,

ということだけはブログで拝見しました。多分かたくりの里の方々の中にも,

昨夜の川崎フロンターレ・福岡ソフトバンクの感動のシーンに感激受けた方は

いらっしゃるかと思います。

さぞかし,コロナ禍でも嬉しい・喜ばしい雰囲気に浸っていて,「もっと頑張ろう!」

という気にさせたかもしれません。

 

私も,コロナ禍でもよく勝ちに勝ちを重ねた川崎フロンターレ・福岡ソフトバンクのことに

感銘を受けたと同時に,「またもっと頑張ろう!」という気にさせてもらえました。

川崎フロンターレ・福岡ソフトバンクの来年の活躍も期待しながら,私もメンバー

その他もさらなる思いで,頑張っていきます。みんな,川崎フロンターレ・

福岡ソフトバンクに負けずに頑張りましょう!!

 

以上,KENでした。