今日は病み上がり。
とはいっても、まだ上がってもいないと言える。
そんな
「となりのとっとろ」からブログです
”リハビリテーション”
※画像は日経doorｓより引用
「リハビリテーション（Rehabilitation）」は、
re（再び、戻す）とhabilis（適した、ふさわしい）
から成り立っています。
この様な定義はされていますが、リハビリテーション
に関してはとても広範囲な意味である事を教わった
と思っています。
一度は失った自分らしく生きることをもう一度
それに近づくために日々を送る事。そのために行う
訓練などを含めて積み重ねていく事すべてにおいて
それをリハビリテーションと言うのだと思っています。
「取り戻す」という事だけではなく、「再構築する」
つまりは、「新しい人生を歩む」「セカンドライフを作る」
など、それぞれの人に当てはまるリハビリテーション
があるのだと思います。
難しい事を言おうとすると長くなり過ぎるので、
この辺にしようと思いますが、
「となりのとっとろ」にとって2020年という年が
とても長いと自分では感じています。
今年の1月の後半に父が危篤になりました。
両親の実家に行っては帰りの連続の中、
2月に父は他界しました。
そんなことがある中でも「となりのとっとろ」
は色々な状況の中、様々な場面でたくさんの
支援や協力を受けながら、支えてもらいながら
今日まで1日ずつ積み重ねてきています。
支援してくださる方々に感謝しています。
2020年それでも長い長い年に感じているという
のは、自分の中に乗り越えることが出来ない
なにかしらがあるのでしょうね。
2021年という1年があっという間に過ぎて
しまったと思えるような1年にするために、
残りの2か月弱をいかにして積み上げるかも
リハビリテーションの一環だと思っています。
どんな1日であろうとも、しっかりと前を見て
積み重ねていく事が、リハビリテーション
そのものだと信じていく事が必要だと思って
います。
かたくりの里に通所を開始してもうすぐ3年。
作業をする毎日をすごしながら、それも
リハビリテーションの一環であり、継続は
とても大事です！
私にとっては、今後の人生、障害リハビリ
テーションのようなものですが…
2021年は楽しいと感じている間にあっという間に
過ぎてしまったと言えるようにしたいです。
以上
「となりのとっとろ」からでした。
See You Next 