30年以上ぶりに千葉県立美術館へ行きました。

千葉みなと駅から徒歩10分くらいです。

「彼女」展は少女像・女性像だけを集めた
イラストレーション展です。

 

何気ない日常を描いたものが多いけれど、

単に美しいとかカワイイとかだけではありません。

しぐさや、表情、髪や指先までが、

いたずらっぽさとか、妖しさとか

危うさとか、輝きがあって惹きつけられます。

 

手ぐしブローで済まして、アホ毛がいつのまにか

でている私には備わっていないものばかりです。

 

撮影OKなので、

写真を撮りに来たのか、

作品をみにきたのか状態になりつつも、

やはり目の前のイラストの引力はすごいです。

 

レコードジャケットのイラストもあって、

そういえば、昔、曲も知らないのに

ジャケットのデザインだけで

アルバムを買ったことを思い出しました。

 

美術に興味のない人でも楽しめると思います。

企画展なのに入場料が一般で500円。

なんか得した気分です。