2022年もあと少しとなりました。今年も有り難うございました。

自然農畑は普通よりゆっくりめに成長するため、霜が降りたあとの今頃、里芋、じゃがいも(俵マゼラン)、菊芋、ヤーコンなどを掘り進めています。


12月20日、里芋を雑草の中から掘り起こし、親芋と子芋に分け、洗い。24日に出荷しました。
今年は里芋が雑草の中、2メートル位の草丈になり、とても大きく育ってくれました。ただし、やっぱり草取りはマメにしたほうが収穫は多いと思います。例年以上に草取りしてあげられなかった。。量は少ないけど、丸々太った良い芋が育ち、出荷もできました!
ねっとりホクホク、美味しくてスッキリした味の里芋です。

さて、親芋は茎が付いたままで、埋め戻します。この畝はササゲを片付けた畝で、大きな親芋は真ん中に、小さめのは2列に、芋が隠れる深さに埋めました。このあと、ササゲの残渣や枯れ草などを畝の上にお布団かけるようにこんもり載せて、霜よけに支柱を所々立てて、完了です。来年の6月位に、芽吹きます。
里芋だけだと畑が勿体無いので、ほんとは麦や、絹さやなど豆類を蒔けば、いいのかもしれません。でももう12月も終わりなので、麦も豆も、発芽しないから今年は諦めて里芋だけにしました。毎年の、天候と成長の具合で変わるので、適当に対応しています。

親芋の茎を切らずに、毎年掘り上げて割とすぐに親芋を埋めていて、私は毎年、問題無くできています。横浜の気候で、周りに草があり、霜よけをしているからできるのかな。と思います。

・と・