インスタグラムのリンクでご紹介いたしましたが、

12日より、通販サイトでもご紹介開始いたしました。
全て一点ずつのご紹介です。

https://katakuchi.thebase.in/categories/1676112

 

 

古木にあいた穴のような印象の片口。
お酒を入れて注ぐさまは、なんだか甘い樹液が滴り落ちているよう・・・

 

こちらの片口は平たーくお酒が注がれます。

するするする。

よく磨かれた口元はとても滑らか。

 

 

 

玉作りと言って球体から形を作り出しているとのこと。
まさにかたまりから削り出しているような
ころんと丸みある、愛嬌のあるうつわです。

形を作ってから、乳棒だったりスプーンだったり、身近なもので磨いて
艶を出し、線状の彫りを施し、鉄分や化粧土などをかけて面白い表情を作り出しています。

 

時には漆をかけたり・・・。

 

 

 

 

 

 

そして、成田さんのうつわの魅力は、

お酒好きには何と言ってもこの口当たり・・・。

 

 

 

滑らかで柔らか・・・。

この感覚、是非試していただきたい!

 

 

 

足が・・・生えてきたものも

(つい、生えてきたと言ってしまう。)

 

 

こんな個性的なうつわで楽しむ晩酌は、ちょっと普通じゃない方が面白い。

チーズに蜂蜜、そしてワインを醸す蔵の唯一無二の試みの日本酒。
大地の恵みを感じながら、滑らかな口から流れる滑らかな味に舌鼓・・・。

 

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本当に、ありがたい事なのですが、

私の周りには的確な助言をしてくださる方がいらっしゃり、

日本酒はいつもの富屋酒店 上田社長より

小布施ワイナリーのソガ ペールエフィス ル・サケ・ナチュレル 70

なんと、1号〜6号酵母を全て使い、地元のお米で醸したもの。

ワインの瓶に入って、栓はコルク。ワインさながらの趣ですが、意外としっかり!

どことなんくワインのニュアンスがあるものの、日本酒独特の酸?もあり。

 

チーズは、チーズ専門店のプティプレリの加古さんに教えていただき、

蜂蜜をかける前提で

ブルーチーズのスティルトン、水牛のロビオラ ディ ブーファラ、羊のランゴ・サンニコラ

をいただきました。

それぞれキャラクターが異なり美味しいー。

ただ、蜂蜜をかけないとしっかりめのお酒の最後のキュっとした味わいが気になります。

 

蜂蜜は、お客様からいただいたレモンの蜂蜜。

これが、日本酒のとんがった部分を、滑らかにまとめる・・・。

あー美味しいなぁ。

単体でもこれ、かなり美味しいです♪

でも、チーズなしの蜂蜜+日本酒は、全然合わないのでありました・・・。

 

面白いなぁ。

 

幸せです・・・。