見積もりも終わり、契約も済んで
出版までの計画書が来ました。
嬉しくて冷蔵庫の扉に貼りました。
計画書を穴が開くくらいまじまじと
眺めていました。

私の希望のタイトルは
「お母さんナースのつぶやき」
でも、Mさんは、
「長いのでいっそ『朝のポエム』で
どうでしょう?」
そうか、朝投稿するから
『朝のポエム』なのね!
うーん!ベタかなあ?でもベタなタイトルが印象的かも!それにしよう。

初めての初稿ゲラが届きました。
本ってこうやってできるのか!感動しました。
「お母さんなにやってるの?」
「これから本をつくるんだよ」
「ふーん!」
あんまりピンと来ないみたい。

7月から10月まできちんと
締切を守って頑張るよ!

すてきな写真をいれてくれて
インクの色、紙の色も決めて
表紙のデザインも決めて
ついに
出版日も決定!
なんと、長女の誕生日でした。

そして、
私の大好きな茂原文教堂書店さんに
夢の平積み!
幻冬舎ルネッサンスさんと文教堂さんの
計らいでしょうか!
私のイメージのとおりに夢が実現しました。

主人と娘達が
「お母さんの本があるう!」

それから
父がとても喜びました。
「うちの家系で本を出したのはあんただけだな!」と皆に本を配っていました。

父は今年の一月に亡くなりましたが
一番の親孝行になりました。
本当にありがとうございました。