引きせと未知との遭遇  38

ある時、A先生から
竹田和平さんのまろわ問答講に
お誘いいただきました。

和平さんが出題される
お題に毎週答えていきました。

私の周りには
子供の時から暴言しか
ありませんでしたから
和平さんの美しい言葉は
この世のものとは、思えません
でした。

和平さんのお題も詩のようになっていま
したから、私も詩を投稿してみました。

「白蓮の詩」

天意すなわち白蓮華なり
泥の中に咲く気高い花
どんなにこの世の闇にのまれても
天意を信じ咲くまろ
清く美しい乙女心

(まろとはまごころのこと)

A先生はこの詩を見て
「あなたには詩の才能があるから
詩集を出版したらいいよ!」

とおっしゃいました。

とても、嬉しかったです。