「三橋さんなら、できるよ。」

それは、褒め言葉とうけとっていいのか。

企画書の書き方もわからない。

推薦してくれる人もいない。

こんな状態で、出版なんかできるのか。

こねも、つてもない状態で、一からやることの大変さ。

悔しい、負けてなるものか。

信念ではなくて、執念になった。