大学卒業後、就職した会社はとってもユニークな通販会社で

会長、社長を筆頭に、新入社員まで
泉のようにアイデアが湧く人ばかりでした。

難関?の会社に
超文系の日本古代史専門のぼくが入ったので
大変でした・・・。

同期のみんなは芸大系、
流行に敏感な能力あるつわものばかり。

そこでぼくはまずは
発想の勉強をせざるを得なかったのでした。

いまから考えるとこの環境がとってもよかったようです。

いろんな発想法の本を読みました。

古典ともいうべき、ジェームス・W・ヤングの
『アイデアのつくり方』もその1冊です。

そんなある日、手にとったのが

「アイデアマラソン」という名の本でした。

アイデア出しをマラソンのように日々続けていく・・・。
フルマラソンが大変な体力がいるように
アイデアマラソンもいります・・・。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

樋口健夫さんの肩書きである
「アイデアマラソン発想法 考案者」(NO.0057)です。
樋口さんとの再会(まだお出会いしたことはありませんが)は
1年で1000件の発想を今年の手帳に書こうという

「ポケット・アイデアマラソン手帳」
(樋口健夫さん監修・技術評論社)の誕生でした。

1年で1000件の発想を書こう 。

いいですね!

1億2500万の日本人×1000件/人=!

すごいですね!

肩書きには
「~研究家」「~収集家」や
「屋号+代表」「組織名+代表」のほかに
提唱者、発案者、名づけ親というのもあります。
アイデアってほんとうに大事ですね。
アイデア国家にするって
すごい国家ビジョンだと思います。

21世紀は自分で自分の肩書きを創る時代です。

すてきな肩書きの人があれば、教えてくださいね。
よろしくお願いします!

2006.10.08 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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