子どもの頃からぼくは
文房具屋さんが好きだったことを
最近意識することが多くなりました。

ぼくは特に
思索財(ノート・メモ帳・手帳など「紙」と
ペン・鉛筆による「書くこと」)が好きなようです。

京都・綾部の「西町商店街」にあった「はとや」さんには
よく行ったものです。

これからもがんばってほしいです。
ぼくが文房具屋さんが好きなせいか、
子ども(小3娘)も好きです・・・。

さてさて、今日、「21世紀の肩書研究所」が
ご紹介する肩書は、

高畑正幸さんの肩書きである
「文具王」(NO.0056)です。
http://www.kunugiyama.com/~tower-st/index.html

文房具通選手権(テレビ東京「TVチャンピョン」)
3連覇達成の高畑さんのHP「タワー ステーショナリー」(↑)、
かっこいいです!

8F オフィス
7F 研究室
6F 博物館
5F ラウンジ
4F ギャラリー
3F 書籍
2F 雑貨・玩具
1F 文房具

8階建てのホームページ構造になっていて、なるほどです。

文房具を愛している!のがよく表現されています。

ぼくも半農半X研究所のビル、建てなきゃと思いました。
(町家でも古民家でもいいのですが・・・)

高畑さんのことで特筆すべきはやはり

学生時代に

「究極の文房具カタログ」を自費出版されたこと。

アメリカでは自費出版→メジャーというのが多いようですが、
これっていいですね。

大学院で意匠を研究された高畑さんの
座右の書はさすがの

『誰のためのデザイン?』(D.A.ノーマン)でした。

文具王。

それにしてもすてきな肩書きですね。

21世紀は自分で自分の肩書きを創る時代です。

すてきな肩書きの人があれば、教えてくださいね。
よろしくお願いします!

2006.10.07 21世紀の肩書研究所 塩見直紀
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