ハグミナリ(自己治癒)

★タナマタ法


カムナガラ オヘチノナヤミ
イヤシフセ タナマタカタメ
コトヤワセ タケシタシミチ
ハグミナリ
【オヘチノ ナヤミ】
オヘチ 衰弱していくこと
ナヤミ 悩み
【イヤシフセ】
癒し、治すこと
【タナマタ カタメ】
タナマタ 手の指の又
カタメ 深く組み合わせる
【コトヤワセ】
悩みごとを良く聞いて、柔らかくする、
つまり、慰めてやる


【概要の意味】
カムナガラ 身体がだんだんと衰弱していく悩みを、治癒させるには、病人の指又を深く組み合わせて指圧してやりながら、当人の悩みごとを良く聞いて慰めてやることである。


【解説】
今日からの句は、
タケシタシミチ ハグミナリ  です。
(タケシタシミチ)
本来、健康を恢復する技術方法
(ハグミナリ)
天然の自己治癒機能に基づくもの
★楢崎皐月によれば、
カタカムナは、病気の原因は電気の不足だという事を知っていた。
電気が不足になる場所は、
谷間という直感。
だから、手の指の又をマッサージしたり、足の股のマッサージをすると、電気がが通るようになり、活性化し、
自己治癒に結びつく。
そう考えたと、いう。
★手の指の又
足の指の又
足の股
脇腹
首すじ
体の谷間のマッサージ。
カタカムナ式マッサージ法。