うちの会社の従業員と朝にこの3月に企画しているビジネス交流会の集客について打ち合わせをしました。
なかなか人集めが難しく、それにビジネス交流会といっても、福岡ではあまりこういう形式のがないので、上手に伝えきれないのですが、みんなで頑張っています。

単なる名刺交換会とか飲み会とかそういうのを否定している訳ではないのですが、そういうのは既にあるので、ちょいと違うもので、スピード感をもってビジネス活動を推進したい目的がある、実践的なものを目指したかったので、そういう形式のものが、東京にはあって、これはいいもんだなぁ~ということで、東京の理事長さんたちと話し合って、開催にこぎ着けたものです。

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従業員たちも、単なる集客ではなくて、こういう交流会が、九州の中小企業・零細企業の発展の一翼を担えればとの社会的使命感を、何故かしら帯びてきていまして、それはそれで、とても喜ばしい事なのですが、ですから、今日の話し合いでも、
「何とか開催できる人数を私たちでも集客しよう!」
「東京から理事長さんが来る可能性もあるようなので、恥ずかしくないようにそこそこの人数は集めよう!」
との熱い想いを伝えてくれました!

で、私の過去の経験等を交えて、いろいろ伝えました。

例えば、経済団体や県や市などの経済振興課やその類のところ、行政の外郭団体などに掲示してもらったり、案内してもらったり、知恵をもらったり出来たりするよか、新聞とかで、まぁ、新聞とかは必ずしも掲載してもらえなかったりしますが、例えばニュースレターを送ったりすることもあるよねと教えたりした。
他にもいろいろ教えたりしました。

「とにかく、やるだけやってだめなら、仕方ない!でもやり残して後悔はしないでおこう!とにかく考えられるもので出来るものはすべてやってみよう!次はどうのってうちにも地場中小にもないだろうから…。とにかく頑張ってみよう!」

このかけ声で今日はスタートしました。

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従業員の中の一人が、このニュースレターをやってみるということで、プレスリリースやらニュースレターやらというキーワードと新聞というキーワードとか、いろいろ駆使して、「九州経済サイト」というのを見つけたようです。
彼女は、はじめての事でしたから、とにかく慎重で、「このサイトについて」 という説明も九州経済サイトリリース・ボックス利用規約 という規約もよく読んで、他のスタッフにも読んでもらって、私にまで、了解を得てから、利用規約に「同意」して、指定のメールアドレスに送ったらしい。
電話でもやりとりがあったようにも思えますが、正直私は外にいたのでその辺はよくわかりませんが、結果を言えば、

「資本金1000万円以上ないと無理です!」

と一蹴されたようです。

「そんなこと一言も書いていない。最初の連絡の時は一切そんなのはなかったし言われなかったのに!」
「書いていないよね~、言われてないよね~」
「悔しい…、何で地元の西日本新聞が地元の中小企業の応援を仕様としている交流会の話すら聞きもせずに…」
「やっぱり新聞は広告うつ会社しか応援せんちゃね~、どういうことね!」
「あぁ~ホントに腹が立つ!腹が立つ!」
「ホームページ見ましたけど、だめですって!」
「だってホームページ、今社長リニューアルしまくりで、工事中やろもん!?結局は資本金やろ!資本金とかのとこ会社概要のところはかえてないもん!」
「そんなもんやっちゃ!九州なんて!福岡県も他の団体とかも、金払わないと一切できんていわれたっちゃもん!かねばはらわな掲載もしてもらえんちゃん!」
「県もそうね!」
「何考えてとるんや!だから経済ようならんとよね!」
「あぁ~、ほんと悔しい!」
「悔しい!」

こういう会話が会社に戻ってきて、コートを脱いだりしているときに聞こえました。

私は黙ってそれを書庫の裏から聞いていましたが、あえて、そのときは言いませんでした。
それは、早急に仕上げないといけない仕事があったからと電話がたくさんかかってきたからというのもありますが、その今のタイミングでいうのをとっさに言うのをためらったのも確かです。

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相変わらず出たり入ったり、集中したりして、ふと気がつくと夕方で、何人かが帰っていました。
で、うちの社員の一番の年長者さんから、
「社長!今日こげんありました!」
と先ほどの会話と同じようなことを報告されました。

「実は、私も過去に同じような経験を幾度かしているんです。未だにそうなんですね…」
と返答しました。
私の場合は、福岡県と二度ばかり、国民金融公庫と一度、大げんかをして、後々、いじめられましたので…
それからというものの、県も市も国金も団体も、一切中小企業のことなんて真剣に考えていないし、考えられないのは解っています。銀行も行政も以前から企業査定なんて出来ないって知っていますけれど、だからといって、やはり頼りにせざるを得ないから…、腹立てたらこちらが理にかなっても筋が通っていても、そこで終わりというのも経験しているから、私。。。

そう言うことを伝え、
「気にするな!断られても断られても、俺たちはやるんだ!とことん!やるだけやって、だめだったらそのときにいろいろ言おう!」
と締めくくりました。

私が、このビジネス交流会をしたいと思ったのは、そういう頼りにならない支援機関が多いからです。
だから自分たちでしたいと思ったからです。
ですから、発想は実はとてもシンプルです。
ただ、誤解して欲しくないのは、そこには怨念などはありません。
今何かをしなければならないという使命感だけです。

西日本新聞というのは、福岡県、福岡市、それらの起業支援、創業支援、中小企業支援機関というのは、そんなものです。
これは、うちの従業員たちが今日肌で感じたことでしょう…。

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これは、以前のブログにも、投稿させてください。
社員の思いを伝えたいものですから。
しつこいですが、せめてもの抵抗です。