お天気マニアの聖地
ブログの更新が遅くなってごめんなさい。
先週から、寒波に加えてイレギュラーな仕事が立て続けに重なっていました。
最近、このブログに来てくださった方、
いつも来てくださっている皆様、
コメントやメッセージを書いてくださっている方、本当にありがとうございます!!
× × ×
先日、友人の結婚式で東京に行きました。
夕方からの式だったので、結構時間があり…。
東京で、時間があれば行くところ……気象庁です。
(あぁ、ここで読者の60%がドン引きしたのではないか?)
中学生のときに初めて訪れ、
高校生のときには何度も足を運び、
大学生のときは大学から徒歩で良く勉強にきました。
数年後に現在の大手町から虎ノ門に移転するのが、
ちょっとだけ寂しいです。
そして、確か僕が高校生のころに出来た
入り口では「はれるん」がお出迎え。
久しぶりに遊びに来たよ~!
科学館には、観測機の実物やコンピュータが置かれていて、
楽しく天気のことを学ぶことができます。(しかも入場無料!)
修学旅行や校外学習などで来る子どもたちも多いようです。
積雪深計は、とても楽しい趣向。
なんと身長が表示されるんです!
僕は183~184センチだから、なかなかいい精度ですね。
※実際に観測中のアメダスなどでこんなことしたらダメですよ!
気象業務法違反で罰せられます!!
そして、気象予報士試験を受験される方がよく訪れます。
庁内の本屋さん「津村書店」さんです。
お天気の本の品ぞろえと言ったら、
他店の追随を許さないくらいの豊富さ、です。
僕も学生時代からよく訪れました。
お昼御飯は、気象庁の食堂でいただきました。
大気現象の記号が透かしで描かれているんです。
このデザインを考えられた方、素晴らしいセンスの持ち主だなぁ、と感心します。
(ちなみに、記号の意味は、
左上:黄砂、右上:みぞれ(驟雨性でない)、
左下:彩雲、右下:雷電 です。
気象予報士でも、パッと答えられる方は多くないはず…!)
気象庁に行った際には、こんなところにも注目です。