女の子は泣かない
こんにちは!
1月15日、2ndシングル『女の子は泣かない』のリリース日を迎えることが出来ました。
昨日は福島でリリースイベントをしたんですが、沢山の人が駆けつけてくれました。本当にありがとうございます。。
ということで、改めて音源をより知ってもらうために、ブログで全曲解説をしていきたいと思います。
【女の子は泣かない】
辛い経験に涙して、それでもひたむきに頑張っている女の子への応援歌。
頭ではわかっていても恋に傷ついて、頑張っていてもなんだか上手くいかなくて。
泣きたくなんかないのに、どうしても溢れてくる。
女の涙は武器と言うけれど、涙は同情を誘うためではなく、自分自身が強くなるために、いつか自分らしく輝くために、流したい。
私の大好きな友達の実話からイメージを膨らませて歌詞を書きました。
そして、この曲のなかの女の子がわたしはすごく好きです。
【Hey boy!】
可愛い子に目移りしちゃう男の子。
失恋からポジティブに立ち直るための爽快なギターロック?遊び心が満載です。
サビでは挑発してるようなセリフが爆発していてすごく勝気で、『女の子は泣かない』とはまたちょっと違うキャラクター。
"後悔してね、もう君はわたしの夢じゃない"
へこむことがあっても、こんなふうに我が道を行く女の子がいたらかっこいい。
ギターの練習の合間にふざけて作って出来ました。
それと、もうライブに来てくれている人にとってはきっとお馴染み、曲中にコール&レスポンスをしているんですが、会場の雰囲気が砕けて距離がぎゅっと縮まる感じがすごく好きです。
【ironic】
"綺麗な言葉で束ねないで。
旅路はいつか晴れ渡るけど、どうでもいいことばかりが僕を支配してく。"
十代最後に覚えた大人への不信。
翻弄されるばかりの自分の殻を破って、時には不正に刃向かう心が欲しい。
2012年の年明け、"始まりに"と同時期に生まれた曲です。
【ぺんぺん草】
花言葉は "あなたに全てを捧げます"
久しぶりに見つけた、と、嬉しそうにぺんぺん草をつんできた母親の歌。
子供の頃よく遊んだけれど
最近は何年も見かけてなかった気がする。
単身赴任の父の布団を今日も敷いている、そんな母の愛情の深さと純朴さがぺんぺん草にどこか似ています。
片平里菜のフォークソングです。弾き語り一発録り。
そんな4曲!
『夏の夜』のときよりも、女の子目線の曲が多いかもしれないですね。
時には心も身体も不安定な日もあるから、ばっちりメイクで作り込まなきゃいけない日があったり。
実は繊細で脆くて、強がってみたり、いつも笑顔でいようとしたり。
すてき。どんな女の子にも可愛い一面があると思ってます。
今回はわたしなりの女の子目線でしたが、女の子でも男の子でもなんでも関係なくて。
ただ、大事な人を大事にするって難しい。
うん。わたしもがんばります。
一緒にがんばりましょう。たのしみながら。
『女の子は泣かない』『Hey boy!』『ironic』『ぺんぺん草』
全部聴いてほしいな♪
ビックダディ率いるスタッフさん達。笑