1.はじめに
※今回もR18要素全カットです。いつも通りですね。
どうも方畑です。
そう、クリスマス(書いてる時はクリスマス過ぎてるが)である。インスタを見ると周りは皆、友達と遊んでたり彼女と遊んでたりで楽しそうなことこの上ないのである。なので私は友人を片っ端から遊びに誘ったのである。しかし皆「予定がある」と言われ取り付く島がないのである。当たり前である。
そこで私は12月25日の明朝、天才的なアイデアを思いついた。
2.結局は風俗
そう、風俗に予約の電話を入れるのである。もちろん指名はKちゃんである。そらそうだ。
正午まで待って鬼電である。相変わらず繋がらない。今日って平日だぜ?という気持ちを押し殺し暇な大学生はiPhone14片手にかけ直すボタンを連打するのである。この不毛なボタン連打を繰り返してようやく繋がった。クリスマスである。奮発するさ…という気持ちで90分コースを予約した。
3.来店
いつも通りである。ガムを噛みながら風俗まで一直線である。クリスマスも終わってんだからそらもう何も無い駅前のアーケードの裏手をフラフラと歩くだけである。足元の小汚いエアマックスを眺めながらただただ見慣れた道を歩くだけである。そして店内に入り会員証を渡して水を飲んでマウスウオッシュで口をゆすいで澄まし顔でバタイユを読む、いつも通りである。やっぱり客は多かった。だっていつもより予約電話繋がらなかったもん。
4.プレイ
10分遅れると言われていたのは分かっていたがピッタリの時間に呼ばれた。ちなみにその時には他の客は全員呼ばれていた。これもいつも通りだ。風俗通いの先輩が言っていたが風俗の待合室ほど孤独な場所は無いと言っていた。今日はいつもよりそう思う。ツレらしき人物と話しながら待合室にいた人もいた。それを私は恨めしく思いながら眼球譚を読み進めていた。
カーテンをめくられてKちゃんに会う。高校のブレザーっぽい制服着てた。死ぬほどよかった。やっぱり童顔の子に制服は法律である。そして私の最悪っぷりが発揮される。パンストプレイを頼んでみた。やっぱり最高によかった。また行きます。
5.おまけ
店から出て日本酒を飲みながらウロウロしながら帰っていた。その日の夜に腹を壊した。30分トイレから出れなかった。結局の所『流れ』はずっと厄災なのか…