一眼レフ動画で結婚式記録撮影をする思い〜 | 株式会社 D.fact クリエイティブデザイン『公式ブログ』

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書き込みは、
D.fact代表:クリエイティブディレクター片桐 矢響

『素敵な映像を提供する』これが、僕の最低限必要なことだと思っています。

結婚式の動画、最近は素敵なWeddingムービー増えましたね。
でも、撮影技術は・・・、
理由は、カメラマンのそのほとんどのが土日祝日しか撮影していません(できていない)
これでは上達はできない・・・

他の国と違い日本は土日祝日で結婚式をします。
また、大安・仏滅といった日取りに左右されるため
カメラマンにとってあまり良い環境ではないからです。

平日サラリーマン、土日カメラマン
というかんじで副業と考える方も多いのが現状です。

じゃ、あなたは?
と思われると思いますが
私は平日も企業のCM撮影などしているため
技術は毎回上達していますし、
そのおかげでカメラマンとして他の制作会社からの撮影依頼もたくさんきます。

ただ、Weddingという撮影は、技術よりも『新郎新婦にたいする思い』です。

『機材が最新で一眼レフを使用してこんな風に撮影します。』

的な、撮影会社にありがちな”キャッチ”
でも、そんなことはお二人にとってみればどうでもよい話です。

『綺麗に素敵に撮影さえしてくれてたそれでいいんです。』
ですよね?

それが、僕が最初に書いたメッセージです。

じゃ、その『新郎新婦に対する思い』とはなんでしょう

僕は常に思うこと、

新婦のこんな笑顔の瞬間は見たことが無い

新郎のこんな緊張した姿を見るのは初めて

お父さんの涙、家族のこんな嬉しい表情

10年後、10歳の歳を重ねたみんなと増えた家族で見る
Wedding映像はどんな表情で見てもらえるんだろう。

と想像しています。

その思いの根源はこの動画↓僕の『家族の動画』です。