おはようございます
ソーイングスペシャリスト かたやまゆうこ です
以前レッスンで
シャツの製図をした生徒さん
完成したシャツを見せてくださいました！
昔のリバティだそうですが
とってもおしゃれな柄!!
そして縫製が素晴らしいです
難しい衿や短冊もとっても綺麗です
原型から作った
体にぴったりのシャツ
一枚あると嬉しいですね
部分的にアレンジしたりしても
長く使えます
シャツの製図見本はこちらで販売中です
ダウンロードしたデータをプリントして
参考にして製図してください
レッスンにお越しの生徒さんは
製図見本無料
製図に使用する原型も
無料で作成しますので
レッスンの際にお声がけください
タイトスカートやパンツも
基本の製図をすると
いろいろ使えますので
ぜひ自分サイズの製図
レッスンで挑戦してみてください！
たびたび話題になる
縫い代のつけ方
いろいろありますが
縫い代のつけ方によって
うまく縫えない
ということが起こります
一番その問題が多いのが肩の縫い代
衿ぐり線から平行に縫い代を引いて、そのまま延長した場合
衿ぐり側の角と角を合わせて縫うと
肩先でズレます
重なって見えにくいですが
衿ぐり側も出来上がり線がズレてます
この場合は
矢印部分（出来上がり線を延長した位置）を
ぴったり合わせて縫うと綺麗に縫えます
縫うときに簡単に合わせられるようにするには
出来上がり線から上の縫い代を
直角四角形にします
そうすると
縫い代同士が同じ形になるので
縫い代全体をぴったり合わせて縫うことができて
縫い進むのがとってもスムーズ
肩以外も同様の縫い代のつけ方をしますが
ちょっと混乱しやすいので
まずは身頃の肩と見返しの肩
肩は洋服の要とも言える大事な場所
ここだけでもこの縫い代のつけ方で
綺麗に縫い合わせられれば
この先の縫い合わせもスムーズです！
今日もお読みいただきありがとうございます
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