おはようございます

ソーイングスペシャリスト かたやまゆうこ です。

今日はなんとなく目についた
私の針山を紹介したいと思います。

今手の届くところにあった針山


普段無意識でしたが5個もありました

それぞれに用途があるのですが
自然に増えてました。

右の黒い針山が最も古い物
専門学校入学の際に、教材の裁縫道具に入っていたもの

若干ゴムが伸びてきていますが
直せばいいのにと思いながら
腕にはめて使うときはこれを使います

左の木の針山は
就職して1、2年後 ホビーショーで見つけて購入した物

針山部分は布と綿で手作りするもの。
購入以来およそ15年くらい作らずに使っていませんでした

2年くらい前に、ミシンのそばに置く用として
ようやく作り、日の目をみました。

引き出しに目打ちや糸切りばさみが入り、
針山の蓋が開いて
チャコや指ぬきが入る
コンパクトで本当に便利なものです

23歳くらいで買ったにしては地味ですが
ひとめぼれで、たしか6000円くらいしたのに
一瞬だけ躊躇しましたが買わずにはいられませんでした
これはきっと一生ものです!
いいもの買ってたな~とよく思います

あとの3つはいただきもの

上の左は会社の後輩から
瀬戸内海のアートの島 直島のおみやげ

ぐい呑と和布で作られているので
重く、安定感があるのですごく刺しやすいです
ミシンサイドのデスクに置いて使っています

上の右は以前一緒にお仕事させていただいた
ヘアメイクさんから ロンドンのおみやげ
Cath Kidstonです

全部フェルトでぽわぽわしてて可愛いです
どこにでも針を刺せるのが便利

私はパッチワークをたまにするのですが
カットしたピースを入れる缶に一緒に入れて
一式持ち歩けるようにしています

真ん中の水色 これは10年くらい前
当時所属していた編集部内の掃除の際に発見
もう編集部では必要なくなっていたのでいただくことに

磁石なのでたくさんまち針を使用するとき
ぽんぽん投げ入れれば吸い寄せてくれるので
とても便利

私は安全ピンやクリップもついここに入れちゃいます

他にもあるのですが
気に入ったものが近くに集まってきますね

私が6歳でソーイングを始めたとき
ケースは当時流行のファンシーショップで
道具は100円ショップや母のお下がりでソーイングセットを揃えてもらいました。

そのセットもまだ持っていて、使うことがあります。

それぞれその道具を使うと
買った当時のソーイングのレベルや作ったものを思い出したり

長く愛用している道具で手作りすると
また違う楽しさも加わります

道具なしでは始まらないソーイング
道具選びも楽しみのひとつですね