はじめまして です

4歳の男の子と旦那の3人暮らし
京都の隅っこに、35年ローンの小さい3LDKの家に住んでるの


旦那さまとは9年前から一緒に住み始め、結婚は7年前
それから2年後ぐらい(?)に待望の赤ちゃん


優しい旦那と可愛いわが子、そして狭いけどお家もあって
私の夢はほとんど完璧だったんだ


だけど、幸せなのはその頃まで・・・
なぜかというと、私実は


わたし片づけられない女わたし



そのせいで旦那には愛想尽かされ、子どもにはケガをさせてしまうという
さんざんな生活をしてきた


この状況を何とかしたい!夫との仲をなんとか取り戻したい!


その一心でもがき苦しみ、その結果、今はなんとか幸せな暮らしを取り戻すことが出来ていますスキ


そんな元片づけられない女の私、なんだけど


小学校時代はそこそこ優等生だったんだ
成績もよかったし、先生の話もよく聞いてた
スポーツだってそこそこできたから、小学校では学級委員もやったことあるよ
男の子からも人気あったしねべー


家庭訪問で、
「どうやったら綾ちゃんみたいに育てることができるんですか?」
って先生に聞かれたってお母さんが言ってたこともあるほど


でもこれは仮の姿笑
家の中ではふざけすぎて怒られ、片づけなさいと言って怒られ、
怒られまくりの子ども時代だった。


毎日毎日怒られまくってた亜友未


当時からお片づけは苦手でね。
家の中はいつも散らかってたよにゃ



あの頃の女の子のおもちゃの代表といえばリカちゃん人形!!
リカちゃん人形の足のスタンドと靴とパンツってソッコーなくなるアイテムじゃない!?
私真っ先になくすし、後から踏んで痛い思いをすることも日常茶飯事(^▽^;)

そして、お母さんが踏んで激怒されたりにゃ


そんな子ども時代なんだけど、私には2歳下の妹がいるんだ
私が小学校に上がっても、妹はまだ保育園


私の役割は、妹のお迎え
保育園のお迎えって4時ぐらいでしょ


4時なんて、小学生はバリバリ遊んでる時間だよね


私も毎日のように友達と遊んでてね
でもいつも妹のお迎えがあるからって途中で帰らないといけなかった

始めは気にならなかったけど、やっぱりもっと友達と遊びたいし
なんで私だけ妹のお迎えに行かないといけないのか段々不満になってきた


そんな中で、一番辛かったのが
お布団を持ち帰る日


当時小学校の低学年だよ!
しかも背の順はずーっと前から3番目で小柄な方だったし
そんな時代に子どもの布団ってかなり重たいよね
保育園自体は家から近かったけど、それでも重い布団を担いで家まで帰るのはかなりの重労働だった


重たいのと、なぜ子どもの自分がこんな重いものを持たされているのか
きっとそんな気持ちがあったんだろうね
涙をこらえながら帰ってたのは今でも印象に残ってるよ


それでも、お迎えはちゃんと行ってたんだよね
だけど、一回だけどうしても友達と遊びたくってお迎えを気づいてないふりして遊んでた


案の定こってり怒られたにゃ




なんで私がお迎えをいかないと行けないの?
お迎えはお母さんの仕事なのに!!



って心の中ですっごい思ってた
でも、小学生がそんなこと言葉にできないし、頭の整理も付いてないから
モヤモヤした気持ちを持ちながら、ただただ「ごめんなさい」って謝ってた


そんな感じで私の母親の記憶ってほとんど怒られた記憶ばっかり
それでいて、母と妹は仲が良かったんだ


母から言わせれば私は父親と性格が似ていたらしい
両親は仲が悪かったんだ


何かにつけては
「あんたはお父さんとそっくりや」って怒られてた
父親と似ている私の事を母は疎ましかったのかもしれない
「あんたはお父さんと一緒に暮らし~、お母さんは出て行くし~」
ってよく言われていたのは今でも覚えてる


そんな事を言われ続け、怒られ続けた結果、
私は自己肯定ができない人間になってしまったと思うの


その当時は気にしたことがなかったけど、
怒られ続けていたから、自分は価値がない人間だと思ってしまってたのかもしれない


だから学校では自分を隠してええ格好をし、優等生ぶっていたのかもしれない
先生から怒られることを異常に恐れていたし、言いつけをしっかり守っていた


小学生なんて、自習時間とかで、先生が教室からいなくなると
席を歩きまわったり、お隣りさんとおしゃべりするなんて当たり前のことじゃない!?

私それができなかったんだ
「先生は静かに座って読書してなさいって言ってたし」って先生の言いつけを守ってた
あとから怒られることを恐れていたから


しかもそれだけじゃなく、歩きまわってる子に注意とかしてた←うざい子どもだよあせ
あと学級会とかで超手を挙げて発言するタイプ亜友未

今思えば超うっとおしいガーン!!
丸尾くんみたいまるお




そんな感じの小学生だったけど、中学生になると
段々と親が嫌いになってくる
特に母親


当時母親のこと、ホントに自分勝手な人間だと思ってた
家の片づけ掃除もしなかったし、家事もちゃんとしない人だった


食事もどんどんひどくなってきて
おかずも1皿で量も少なかったり
それに、食事の時も妹と私、2人で食べていた


そして家事もあまりしないくせに
私に茶碗洗いとお風呂掃除を押し付けてきた


洗わなければ、「お母さんだって疲れているのに・・・」とか嫌味をたんまり言われたし
洗ったら洗ったで、「イヤイヤ洗うなら、洗わなくてもいいのに・・・」って結局怒られた


まぁ今思えば私も悪いんだ
イヤイヤ洗ってるもんだから、泡とかいっぱい残ってるしねにゃ


でも洗ったところでお礼なんて一切言ってもらえなかった
茶碗洗いぐらい当たり前、お風呂掃除ぐらい当たり前
そんな感じだったのかもね


今思えば、母の気持ちも分かるんだよね
育児も家事もして大変だろうし、私もこんなんだったからaya
しかも旦那のことが好きじゃないのに、そんな人と一緒に暮らさないといけないし、
ご飯の用意をしなくてはいけない


不満がいっぱいだったんだろうね
じゃあ別れればいいのに・・・って昔からずーっと思ってたけどね


だけど、当時は母親のくせにこの人はなぜこんなに自分のことしか考えないんだろう・・
ってずーっと腹立たしかった


こんな母親にだけはなるもんか!ってずーっと思ってた


私は母親に怒られ続けた結果、自分に自信の持てない人間になってしまったんだと思う
だからいつも周りの目を気にしちゃうし、
こんな事して(言って)友達から嫌われたりしないかっていつもビクビクしていた


だけど、そんな私にも始めての彼氏ができたんだわーい矢印次回へ続く