古館さん実況の忠臣蔵で「反実仮想力」「伝え方」を学ぶ | カタヅケのコワザ|整理収納アドバイザー スズキナオコのブログ

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土曜日に放映していた

「古館伊知郎トーキングヒストリー

忠臣蔵 吉良邸討ち入り完全実況」

の録画してたやつを観ました。

 

スズキは歴史に疎く

吉良邸討ち入りについても

よくわかってないー(^▽^;) エヘヘ

 

しかし、

「なんか面白そう♪」

「古館さんが実況してくれるなら

スズキにもわかりそう」

と思い、録画してました。

 

そこで印象に残ったのが2つ。

 

IMG_20161214_211650046.jpg

 

ひとつ目は

 

大石内蔵助は

「反実仮想力」が優れていた!

ということ。

 

「反実仮想力」とは

画像でも書かれてますが

事実と反対のことを想定する能力のこと。

 

大石内蔵助は

「もしこうだったら、こうする」と想定して、

作戦を柔軟に何個も立ててたとのこと。

 

討ち入りルールブック(心得)的なモノを

しっかり作成したんだそうな。

 

緻密で大胆な作戦。

敵の身分、

心理も考え抜いた方法。

こんなに細かく計算されつくしていたなんて

すごいオモシロイーヽ(゜▽゜)ノ

 

どっちかというと

細かめな性格のスズキ。

「細かい」「重箱の隅をつつく」的に

言われることも多く、

そんな性格がキライだった。

 

しかし、こういう性格も

「良い」ことも多いのかなと

思い返してみたりする。

 

 

ふたつ目は

 

「面白く伝える」ということ。

 

学生時代は、

どうしてもお勉強は

つまらないモノと思ってた。

 

しかし、

今回のように実況を交えるなど

伝え方に工夫をすると、

歴史に疎いスズキも興味を持てそうだ。

 

ちなみに、

上の画像のお方は磯田道史さん

日本の歴史学者で

殿、利息でござる!』の原作者だそう。

 

羽生結弦くんの殿さま姿が

激マッチしていたやつですね。

 

画像お借りしました。

 

古館さんの実況もさることながら、

磯田さんが専門家というより

純粋に「歴史好きな少年」

といった感じで

熱を持って語る姿に引き込まれました。

 

伝え方にも工夫は必要。

でも熱を持って語るのは

もっと大事。

 

そんなことを思ってみたりしました。

 

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