10月から参加しているピアノの「お豆奏法継続勉強会」の先輩が記事を書いていました。
お豆奏法 って、名前だけだと意味不明ですよね笑
簡単に言うと、心も体も緩み切って、ピアノのハンマーが弦を打つ瞬間の振動を感じながら、今鳴ってる音に意識を集中して(次に弾く音に意識を向けない)ピアノを弾く、という弾き方。
ハンマーが弦を打つ瞬間の振動が、鍵盤を通して指に小さな"点"として感じられて
今鳴ってる音、今という時間の一つの"点"に集中しきると
手の故障、腱鞘炎やへバーデン結節、ブシャール結節、ジストニアなどを克服できる人が続出したり
ピアノ弾いてると肩凝ったりしてたのが、全然らくーに弾けるようになったり
練習量激減しても(本番前の一週間で練習時間2時間!)、コンクール入賞する子がいたり
早いパッセージも楽々弾けるようになったり
人によっては性格も雰囲気も緩んで力が抜けて、人生も!?変わってしまったり笑
とっても面白い、常識破りだけれど、巨匠と呼ばれる人たちは無意識にしているであろう弾き方なんです。
興味あれば教えてくれるえりなちゃんの記事を見てみてください^^
大量にありますが、悩んでいる人はヒントがつかめるかもしれません。
で、本題。
その勉強会の先輩が書いていた記事なんですが、よく漫画のハンターハンターを題材にしてくれてるので(知ってる方には)わかりやすいかなあと思ってリブログしました。
知らない人にはなんのこっちゃ、ですが。
スポーツや楽器やってる人は結構参考になるかもしれません。
モノを「自分の体のように扱う」ってよく言いますが、まさにそれで。
体全身(頭部も腕も背中も腹も尻も足も)とモノが共同して、一体となって一つの仕事をする。
ピアノの場合だと、鍵盤が下がりハンマーを跳ね上げる仕事を
共同で行うと、めっちゃ音も綺麗になるし脱力して弾けるよー! というお話です。
んでこれ、マジです^^
興味あれば是非👍