新年度がはじまりましたね。
新しい教室、新しいクラスメイト、新しい先生、新しい生活。
新しい学校。
環境が変わると、人間関係も変わります。この間までは許されていたことも許してもらえなくなったり、生活のルールの中心が「みんな、仲良く」だったのが「お勉強をしっかり」に変わったり。
変化に難なく対応できる時もあれば、うまく切り替えられないこともあると思います。
私たちスタッフもまだ新生活に慣れない日々ですが、4月17日も和やかに、NPOセンター鎌倉にて、第5回えほん de トークが催されました。
今回のテーマは、「がっこう」。
学校での生活や進学を扱った「きみはきみだ」「だって…学校の巻」「ゆっくりにっこり」の3冊の絵本をご用意しました。
「がっこう」は、やはり、とても難しいテーマでした。というのも、保護者や学校の外の人が「がっこう」を語るとき、実際はどんな場所なのか、どんなことが起こっているのかあまりにもわからなくて、想像をするしかないからです。
目の前の子どものことだってよくわからないのに、知らない場所を想像するのは無謀です(笑)。
そんななかで、もし、子どもが新しい生活に戸惑っていたり、辛そうにしていたら、学校に配慮や調整をお願いする以外に、私たちには何ができるのか。
困っている子どものなかには、自分の辛さをうまく周囲の人に伝えられない子がいます。そんなとき、親は、家庭で、どんな工夫をすればいいのか。
困ってまではいないけど、新しい生活に不安や戸惑いを感じたとき、それをどんな風にやり過ごしたらいいのか。
トーキングカードを使ったアイスブレイクのあとは、そんな方向で話が膨らんでいきました。
「なんか、ざわつくね」
こんな言葉を友だちと交換することで、荷物をおろせることがあります。
「ちょっと、おなか(あたま)が痛い気がする」
表現しにくい不調を感じたとき、私たち大人は、お腹や頭痛のせいにして、いろんなことを乗りきっています。痛いかどうかじゃなくて、そんな気がする、でいいんです。
「今日はもう眠くなっちゃった」
これ以上頑張れそうもないときは、眠気のせいにしてみる。
そんな、知っていると実はお得なコトバをたくさん集めて子どもたちと分けあい、この時期を一緒に乗り切るのも、新生活に向き合うちょっとした工夫のひとつかなと思います。
今日のおやつは、「鎌倉ニュージャーマン」さんの”かまくらカスター”でした。
えほん de トークでは、鎌倉ゆかりの小さなお菓子をご用意し、お席ごとに異なるフレーバーでお迎えしています。これは、美味しいもので笑顔になる時間をつくりたいという気持ちと、はじめての方にもお菓子選びにかこつけてお席をお選びいただきやすいようにという気持ちからの、ささやかな仕掛けです。
どのフレイバーにしようかな?の時間もとても楽しいですよ。
次回は、NPOセンター鎌倉2階にて、6月19日(火)10時より開催予定です。お申し込みは、こちらのリンクからお願いいたします。
えほん de トークvol.6 ☆ June 19, 2018
お申し込みをお待ちしています✨
2018.4.17


