未曽有の大震災から1週間が経ちました。
今回の震災で気づいた事

・インフラの有難み
・交通インフラの有難み
・食べ物が常にあるという有難み
・家族の大切さ
・人の優しさ、強さ

ざっと挙げて5つ。

普段の生活になくてはならないデンキ、ガス、水道、そして交通インフラ。
計画停電などで間引きされていますが
当たり前に使っていた物が、こんなに有りがたかった身にしみた1週間でした。

スイッチを入れれば電気がつく、蛇口を捻れば水が出る
スイッチを押せばガスがつく
駅まで歩いて行けば5分間隔で電車が走っている、バスも常に走っている。

当たり前の事がこんなに有難かったのか

スーパーへ行けば食料品、生活雑貨が溢れている
これも全て生産、工場、物流が安定的に機能しているから

あと、家族の大切さ。
当日は、連絡がつかない現状の中、つながって声を聞いた時の安堵感。
お互い大変な状況なのに気遣ってくれる両親、親、友人、同僚。
お互い食材が手に入らないのに食材を分けてくれる親

電車が何時間も来ないのに列で並んでる日本人
エスカレーター、階段で普段通り左側を守っている日本人
「こんな状況だから」と不満を言わない日本人

日本人で良かったと思う。
そして、これからもここで生きていく。

繋がりが希薄だと言われるけど、人はちゃんと繋がっている。

失った物は非常に大きかった。
でも当たり前の事、当たり前の物、いつも、面倒くさいな・・と思ってた人間関係。
どんなに大切か気付かされました。

皆で乗り切ろうと思う。こういう時こそ。
きっと、大丈夫だと思う。
日本人なら