千葉・柏 土壌からも高濃度セシウム 原発の影響「否定できず」 | かたさん

千葉・柏 土壌からも高濃度セシウム 原発の影響「否定できず」

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群馬大学 早川教授作成地図

放射能汚染地図(四訂版)

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早川教授の汚染ルートで言うところの「柏ルート」ですね。

しかも、ホットスポット・・・、

千葉県柏市根戸 地図 - Google マップ

この周辺は、もっと細かく丁寧に調査したほうが良いでしょうね。

アスファルトで覆われているとことは、かなり流されていると思われますが、普通の土壌が露出しているとことは、かなり蓄積しているでしょう。

水はけが良いところとそうでないところでも、違いは出るのではないでしょうか。

地中のほうが濃度が高いのは、もう何度も雨が降っているので、何度も地中に染み込む水に押し込まれているのでは?

染み込みやすい土壌だとすると、地下水の汚染も視野に入れないと、いけませんね。

いきなり「奇妙」というような飛躍した論法を持ち出さないで、メカニズムを冷静に考えましょう。

千葉・柏 土壌からも高濃度セシウム 原発の影響「否定できず」

2011.10.22 22:08
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111022/dst11102222090018-n1.htm

 千葉県柏市は22日、毎時57・5マイクロシーベルトの放射線量が測定された同市根戸の市有地で採取した土壌を検査した結果、最大で1キログラム当たり27万6千ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。24日に文部科学省とともに現地調査して原因の解明を進め、対応を協議する。

 文科省は「東京電力福島第1原発事故で放出された可能性は否定できない」と指摘。検出されたセシウム134とセシウム137の割合が、同事故で放出されたセシウムの割合と近いという。検査結果は地表より地中の方が濃度が高くなっており、文科省の担当者は「深さ30センチとかなり染みこんでいることや原発からの距離を考えると、奇妙なことが多い」としている。

 柏市によると、21日に現場で採取した土壌3検体を県環境財団で検査した。地表から30センチの深さでそれぞれ同27万6千ベクレルと同19万2千ベクレル、地表面で同15万5300ベクレルのセシウムを検出した。放射性ヨウ素はいずれも検出されなかった。

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