前原誠司が辞めるだけでいいのか?(嘲笑 | かたさん

前原誠司が辞めるだけでいいのか?(嘲笑

「メディアトゥエンティワン」といえば、警視庁が暴力団のフロント企業と認定している。

貰った金は、返せば許されるのか?

それじゃあ、万引きしてつかまって万引きした商品を返せば許されるのか?

適用される法律が違うから、おかしな話もまともになってしまう・・・。

そもそも、この国にはこういったことをきちんと整合して考えることができるような「昔話」や言い伝えが合ったはずだ。

法律で裁けないから、無実なのではない。

基本的に、このようなことをきちんと理解できない社会になってしまったことが問題なのだ。

もっとも、法律の適用をまともに考えても前原誠司、野田毅、蓮舫、渡辺喜美は、政治資金規正法で資金を提供したものも、これを受け取ったものも、双方とも「三年以下の禁錮又は五十万年以下の罰金」の犯罪である。受け取った金を返せばいいとか、訂正すれば済むとかそういったことで済む話ではない。

前原誠司に関しては、今回の辞任の理由としては、在日外国人からの献金ということが引き金になってはいるが、先の自民党の西田議員の質問にもあったように、北朝鮮との関係もミンスとしては組織的に隠蔽している。

しかもだ、これは確たる証拠は無いのだが、どうやら前原誠司にも、「帰化」などにからむ問題があることは以前からうわさされている。

もちろんすべての、帰化人を否定するものではない。

しかし、現在のミンスのあり方を見ていれば、これは日本民族の政治というよりは、別な勢力のためにしか働いていないと感じるのは私だけではないだろう。

政治家となれば、多くの利益誘導団体や裏の勢力にも目をつけられることは、当然といえば当然だ。

しかしながら、一国の将来の方向性や、今までの民族のあり方を考えれば、それを超えて自ら判断しなければならない。

一国民ということであるなら、国籍を代えたりすることも個人の判断ひとつということになろうが、少なくとも現在の選挙という国民の付託を受けた後の「議員」という立場は、一個人や一国民ということではないことを、「議員」という職業についているものには、より深く考えてもらいたいものだ。

ミンスの連中に限らず「議員」という連中・・・、をこれまでもいろいろと見てきたが、見かけ上の傲慢さがどうにも鼻につく。

国民の付託を受けているということを、より真摯に捉えることができるのなら、さまざまな事柄についてより慎重に、より臆病な姿勢というものが全く感じられない。

自分が、「国を動かす」という自負は否定するものではないが、「天皇陛下」がどのような国を望んでいるのか、国民に何を望んでいるのか、といったことを含め謙虚になって考えて欲しいものだ。

儀礼的に、国旗・国家を敬う姿勢を見せたとしても、本質的なところでこの国の歴史に学んでいなければ、日常生活の中でつまらないぼろを出して自滅するということだ。

愛国心や天皇陛下への忠誠心というものは、家族の中にあっても知らないうちに日常の生活の中で、育まれるもので、そういった家庭が少なくなっていることを日常でも思い知らされる。

我が国を愛して、我が国に帰化する人物の中には、そういった家庭に育っていなくても、自ら望んでそういったことを知る努力をして帰化している方々もいる。

日本人として、恥を知らないものも多くある中で、心から頭が下がる思いでこういった方々には、学ぶことも多くある。