『笑けずり②』 | オレンジサンセット岡田オフィシャルブログ「徒然雑草」by Ameba

『笑けずり②』

ペンション笑けずりに到着。まずロビーにみんなが集められました。
知ってる人知らない人いる中、全部で9組。

この中にずっと僕の肩に頭を乗せ続けていた犯人がいるのか!


コンビごとに部屋を探しました。コンビごとであればどの部屋でもいいということなので、僕らは201の部屋を選びました。

部屋で荷物を整理していると、ロビーのほうから「緊急事態発生!」と声がして、再び皆がロビーに集められました。

なんやなんや?と思っていたら、

ダイキリ(現トロフィーズ)の南部さんが「部屋がない。」と言い出しました。

9組いるのに8部屋しかない。。

青鬼こと青井アナウンサーが現れました。

「これから9組には教室に移動してもらい、ネタを披露してもらいます。そして、その中で一番おもしろくなかったコンビをけずります。」

青鬼はそう言い放ちました。

めちゃめちゃシビアやないか!!
そう思いました。

教室に移動して、ネタを一組ずつ披露して、おもしろくなかったコンビ1組を記名投票で選ばないといけません。

記名投票!?

めちゃめちゃ嫌でした。

バスの中でずっと僕の肩に頭を乗せてた犯人が分かれば何も考えずにそいつをけずりたい!!

そう思いながら、僕は下村と協議をして天然ピエロに投票しました。


結果、けずられたのは、いらんいらん。

大阪からわざわざ来て一日で帰らされたいらんいらん。

どんだけシビアやねん!ほんま!

ご飯を食べて、下村と部屋に戻るとスタッフさんに今日一日の感想を聞かれました。

僕が「疲れました。」とか、下村が「毎日こんなんやと身体が持つか分からない。」とか、感想を答える中、どうしても気になって仕方がないことがありました。



それは、

僕の肩に誰が頭を乗せていたのか?です。


恐らくスタッフさんは目隠しをしていないので、犯人が分かるかもしれないと思い、僕はバスの中での状況を説明しました。

するとスタッフさんが「その犯人分かるよ!」と言ってくれました。

僕は、犯人を発表される前に、
「そんなね、デリカシーないやつとは1秒たりとも同じペンションで生活できないですよ!その肩に頭を乗せてたやつが次にけずられて欲しい!そんな奴の顔も見たくないです!」と言い放ちました。

「で、その犯人は一体誰なんですか?」

僕がそう聞くと、スタッフさんは口を開きました。


「あなたの肩に頭を乗せ続けていた犯人は、



いらんいらん野村です。」


いや下村ちゃうんかい!!野村かい!
ただただデリカシーないだけやん!
ほんでお前もうけずられとるやないかい!
どうりで肩めちゃくちゃ痛いわけや!重いから!野村!!

その後、本格的に合宿がはじまり、なんやかんやありまして、都内へ戻ってきました。