みなさま
ごきげんいかがですか。
いろいろな物に
いろいろな尺があるように
人それぞれに
それぞれの尺があり
その尺の解釈の擦り合わせが
お互いに理解し合えていないと
問題がおきます。
バイクにもそれが
当てはまるのではないかと
最近思うのです。
5ミリ単位での整備で良いもの
1ミリ単位での整備で良いもの
10グラムと5グラム
10Nmと8Nm
完璧だから
マニュアル通りだから
と言っても
正解でないことが多々あり
正解であることも多々あります。
マニュアルに書いてある数値で
ボルトナットを締めても
ネジ切れることもある
緩むこともある
尺や感覚は
経験によって
さらに精査されていくはずですが
自ら突き詰めてから緩めることと
突き詰めた話を聞いて緩めるのとでは
緩める塩梅が違うのです。
手を抜くわけではなく
締めすぎないということです。
人間関係においても
そこの見極めが
お互いに大事なのだと
最近思うのです。
そこが接客業の面白さでもあります。
この汚れは
交換時期なのでしょうか。
見極めが重要で必要です。
それではみなさま
ごきげんよう。