実は、先日ティファール(T-fal)の電気ケトルのリコールがあり、交換用の電源プレートを注文したんです。ティファールのケトルって、沸かすのが早くて便利ですよね。でも、電源プレート部分が原因の火災が起こるということで、メーカーに連絡して交換部品を手配したところ、意外と早くなんと宅急便で到着!
ところが箱の中をくまなく探してみるものの…あれ? 返送用の着払い伝票が見当たらないんです。交換品の注文時に、古い部品を返送する必要があると聞いていたので、これは困ったぞと。箱をひっくり返したり、梱包材をめくり返したり、まるで宝探しのような状態に(笑)。でも、どうしても見つからないんですよね。
これはおかしいと思い、すぐにティファールのカスタマーサポートに電話してみました。担当の方に状況を説明すると、丁寧に確認してくれました。そして、衝撃の答えが…「実は、送付された伝票側から箱を開梱すると、その下に返送用の着払い伝票が隠れているんですよ」とのこと。ええー、そんなところに!? 私は箱の裏面から開けたので、全く気づきませんでした。確かに、箱の構造を思い返してみると、伝票が貼ってある側から開けるのが正解だったみたいです。
正直、力が抜けちゃいました。箱に「こちら側から開けてください」みたいな指示が一言書いてあったら、こんなドタバタは避けられたのに…。メーカーの梱包担当の方、ぜひ次回からは目立つシールやメモを追加検討してください!(笑) まあ、結果的に伝票は無事貼ってあって、リコール対象部品を返送できましたし、ケトルも安全に使えるので良しとしましょう。でも、こういう小さなミスコミュニケーションが、ユーザー体験を左右するんですよね。皆さんも似たような経験ありますか?