優しいあなたへ

姉、コウイチさん、ももチャンさん、ここちゃんさん、コメントありがとうございます！！
コウイチさん、東京は行く機会がなくて…横綱ラーメンは関西だけなんすね。
ひよこよろしくお願いします！










よく行くコンビニのお姉さんへ。

あなたは普通に優しいんです。

きっと育ちがいんでしょう。

優しいから、よく同じ時間に行く僕に、業務的な「いらっしゃいませ」じゃなく、パッと目を開いて「あ、どうも！」
みたいな事を言うんですよね。

優しいから、けんないように、「はい」、という所で、「はい～」と語尾を延ばすんですよね。

優しいから、あなたがバイト終わって着替えて私服で帰るときにすれ違うと、ペコッてしてくれるんですよね。



けど、悪気もない、あなたからしたら当たり前の事が、モテないどうしようもないやつが好きになってしまう理由になるんですよ！！

そりゃみなにやってるんでしょう、あなたは、でも、
生きてきた違いが、その普通の事が特別になるんです。


お釣り渡すときに、当たり前のように左手を添えてくれますが。



こっちゃメールの返事が来るだけで、その人は自分に好意を持ってるって思うぐらいやのに！

女の子がメール好きって思ってる方、あれ大ホラですよ。一日一通が良い方ですよ。



あなたが悪いです。
紛れも無くあなたが悪いと思う。

分け隔てなく、優しいあなたは、みなにそうする。

けど、もう買うものもないのにコンビニに通うお客が増えるんですよ。




僕はあなたの肉まんになりたい。


温めてください。



僕はあなたのバックヤードになりたい。


着替えてほしい。