プリンセストヨトミ | 貧乏ライフにバタフライ

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これも原作は未読です

率直な感想は今ひとつ

予告などを見た限りでは謎解きやプリンセスが重要なポイントのように感じられて
ミステリー色が強いのかと思って期待していたのですが、そこはあっさりしていましたね

父と息子のお話という感じです


原作では
大阪国総理の息子とプリンセスの話がかなり占めているという事
会計監査院の旭と鳥居役が男女逆で、話の終わりも違う事
などあるようなので
映画とは違う印象をもつかもしれませんね


キャストは良かったと思います
ただそれぞれが今までのイメージっぽい役ではあったので安心して見ることが出来るといった感じではあります

映像的には
大阪完全停止の場面や
府庁前の大群衆など
頑張っているし、良く出来てるとは思いますが
個人的には物足りない

友情出演的に俳優を登場させたり
たこ焼きが落ちた、その地下には堤真一演じる松平がいるという映像は意味はわかるが必要ない

そんな部分をなくして完全停止や群集シーンにお金をかけた方が良かったのではないかと思います

決定的に失敗と思うのは予告です
中井貴一演じる真田が、大阪国総理だということがわかってますよね
だから真田がお好み焼き屋太閤の冴えない主人として登場しても、
あっ総理だなと思ってしまう…

これが謎解き要素を消した原因です

松平側からの視点で脚本化したならば、松平が事実を知るまでは観客にも隠すべきだったのではないかと思います

今回は原作ですでにわかっているから、という理由かもしれませんが
自分のように初見の者にとっては興ざめです



原作のある作品というのは難しい
そのまま映像化できないから削ったり、加えたり

今回も手を加えているんですから
いっそいろいろ変えてみることも有りですよね

原作者が認めればの話なんですがね