こんにちは。sachiです。

 

今回は子どもが衣服を着脱するときの

ヒントになる目印について

息子のケースを紹介したいと思います。

はい、ここで登場しますのは

またまたテプラですウインク

 

テープは12ミリのアイロンラベルを使いました。

テプラのアイロンラベルなら

ボタンの目印のようにでっぱりや縫い目を気にしないですむので、

下着に目印をつけるときにピッタリです。

好きなマークを選べるところもポイント高いです音譜

 

我が家では、まずは洋服ではなく

毎日必ず着用する下着類から目印目をつけました。

無地の下着だと目印が分かりやすくてさらにいい感じです。

  

パンツパンツには、お腹側のへその位置に目印をつけました。

 

 

  

シャツには、背中側の2か所に目印をつけ、

この目印をつまんでシャツをくぐるように教えました。

 

これらの位置だと、床に目印が見えるように平らに置かせて、

安定した体勢男の子からチャレンジさせることができるので、

我が家ではこの位置に目印が定着しました。

 

下着がスムーズに着脱できるようになったら

洋服Tシャツのほうにも目印をつけました。

洋服は直接肌にも触れないし、ボタンで目印をつけました。

   

ボタンは色と大きさでパターン化できるよう、

Tシャツのほうはこころもち小さ目、

ズボンのほうは色違いでこころもち大き目をつけました。

 

少しでも混乱が少なくなるよう、

そのシーズンに着そうなすべての洋服に

同じパターンでボタンをつけました。

 

息子はなかなか自分で着ようとしない子どもでしたが、

目印をつけた途端にあっという間に自分で着るようになりました。

目印があることで間違わない自信ができて、

それで「やろう」という気が起こったんだと思います。

こんなにあっさりできるようになるんなら、

さっさとやるんだった~あせると悔やみました。

 

ちなみに目印の位置を参考にしたのはこの本↓です。

 

私の大好きな発達協会さんが編集している本で、

段階に応じた方法がとても丁寧に書かれています。

また、イラストが多いのでそれを拡大コピーして

子どもに見本としても提示できるのが便利でした。

 

少しの工夫で親も子もらくできるヒントが

親同士の情報交換や本にはありますねラブラブ

このブログも誰かのヒントになれば幸いです。