3月上旬まで開催されていた
村上隆の主宰ギャラリー
「Kaikai Kiki Gallery」の
奈良さんの30年間のドローイングを振り返る
「Drawings: 1988-2018 Last 30 Years」
に会期終了ギリギリに行きました~
行けないかと思った^^;
入場は無料
全て撮影OK
太っ腹だな~
会場は2フロアで1つは畳の部屋
年代順に壁一面に
其々の部屋の真ん中のテーブルにも
ぎゅうぎゅうに展示されていて
全部で約600点の展示らしいですよ
凄いっす!
もう終了したからネタバレありで良いですよね
ではでは
どれもこれも残したいと
たくさん撮ったけど照明が入ったり自分の影が忍んだり
上手くいかないな
目に焼き付けなきゃダメなのね
でも忘れちゃうんだよな~
奈良さんにとってドローイングは
息をするよう、メモするように描いていた
とコメントしてます
美術館の展覧会の作品は色を
塗り重ねて描いてますよね
それは真ん中まで深く深く潜って
覗いてみたくなっちゃうんだけど
ドローイングは
ダンボールを開いた物やら
使用済の封筒やら
メモの切れ端やら
えーここに描くの~ってなもの
に描かれていて
そこにコメントが入っていたり
奈良さんのその時の
気持ちがストレートに伝わってきます
最近の作品は穏やだけど
同じ時期なのに
ドローイングは目がつり上がっていたりね^_^
受付で貰ったコレ
B6サイズ
奈良さんと村上さんのコメントが載ってます
コメントをちょこっと部分だけ載せますね
"そうなのだ、息をするように描いていた。メモするように描いていた。考えるように描いていた。そんな30年だった。そして31年目も、32年目も、そんなふうに描いていくのだと思う・・・
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溜息から吐息、叫びや欠伸まで、タイムマシンに乗って出会うように、いろんな自分に挨拶しようと思う。
「冷凍保存された俺の気持ちたち、久しぶりだな!でも、解凍はしない!お前たちの仲間を増やしていくだけだ。」"
ふふふ
奈良さんだなぁ
ボリュームがあったけど
2フロアにぎゅうぎゅうの展示で
移動が少ないから
おばさん思いの外疲れなかった~
奈良美智の30年間がいっぱい詰まった
展覧会でした♪
あ~楽しかった(^o^)