昨年中の読書記録を今更しておこうあせる

あけましておめでとうございます🎍

今年もゆる〜くよろしくお願いいたします口笛



『東京となかよくなりたくて』月水 花

上京してきたこと、社会人として働くこと、人間関係での痛みや喜び…東京に触れた人たちの身に覚えのある感情と風景を優しく描くイラスト&短編集。下北沢、渋谷、銀座、上野…東京の街や春夏秋冬を舞台に、上京してさまざまな人生を送る男女の日常を全50編の「イラスト&1ページ短編」で描いた「大人向け絵本」。全編に日本の1980年代から2020年代の音楽のタイトルをイメージBGMとして掲載。読みながら「エアBGM」を楽しめる新感覚の本です。大切な誰かや自身への贈り物にもおすすめ。全編英訳つきで、日本好きの海外の方や、英語好きな方にも手に取っていただきたい1冊です。

<目次>
Part1 東京の街
下北沢/上野/築地/原宿/六本木/渋谷/表参道/新宿/神楽坂/銀座
Part2 東京の春
朝のサングリア/私のなかの七福神/5月の風/東京の恋愛/道を拓ける人/かわいさの絆/おにぎりの匂い/目が合ったから/新しい人格/泡みたいな幸せ
Part3 東京の夏
意識してる?/夏の家飲み/追い詰められない世界/自分へのハードル/クラブ行こうよ/優しい世界に/電波時計をバグらせて/ささやかな主張/好きなタイプ/美学に反するから
Part4 東京の秋
熟成のカフェ時間/至福のコンビニ/ビストロランチ/共通点/希望のアイテム/Fの眼差し/粛々と/搾取されない自分/こうしてる間にも/今ここに
Part5 東京の冬
土曜日のバタートースト/ほつれたセーター/手をつなぐ/夜のバス旅/おしゃれじゃない本棚/歴史上の大切なひと/大人の顔に/謎の置き物/訳ありの私たち/生きていく理由

ほんわか温かな気持ちになれる大人絵本照れ
ほんわかなのだが、文章がピリッと効いているの!
度々たまに開きたくなる本です照れ
久しぶりに購入した本ですが、色合いが自分好みキラキラ
おうちに置いておくのも嬉しい一冊になりました照れ


『殺戮の狂詩曲』中山七里

累計50万部突破、リーガルミステリーの最高峰「御子柴弁護士」シリ―ズ。

【偽善という言葉から、これほど遠い小説はない】

高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは?

ミステリーという技法を用いることによってのみ可能な、命あるものへの賛歌である。―杉江松恋(文芸評論家)

ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲」原作「御子柴弁護士」シリーズ、第6弾。

●御子柴礼司(みこしば・れいじ)
本シリーズの主人公。14歳の頃、幼女を殺害しその遺体を解体してばら撒き〈死体配達人〉と世間から呼称される。少年刑務所を経て、高額の報酬を得ながら、検察の見立てを次々ひっくり返す悪徳弁護士となる。


図書館でやっとみつけた中山さんの御子柴シリーズ新刊チュー

御子柴さんもだんだんとまるくなってきた?

ドラマで、御子柴を要潤さんが、秘書?をベッキーが、演じていたので、脳内でドラマ化されながらの一気読みでしたニコニコ


『わたしたちに翼はいらない』寺地はるな

他人を殺す。自分を殺す。どちらにしても、その一歩を踏み出すのは、意外とたやすい。
それでも「生きる」ために必要な、救済と再生をもたらす、最旬の注目度No.1作家・寺地はるなのサスペンス

同じ地方都市に生まれ育ち現在もそこに暮らしている三人。
4歳の娘を育てるシングルマザー――朱音。
朱音と同じ保育園に娘を預ける専業主婦――莉子。
マンション管理会社勤務の独身――園田。
いじめ、モラハラ夫、母親の支配。心の傷は、恨みとなり、やがて……。
担当編集者より
連載初回のお原稿を拝読した時、自分の中にひた隠しにしていた醜い感情を目の当たりにしているようで、あまりの衝撃にクラクラしました。
まさに人間のドス黒い部分を描く「黒テラチ」の真骨頂! 本作は他人事ではないリアルな私達の物語です。
著者自身、「これほど精神的肉体的に消耗する連載は初めてで、悩みまくりながら書いた、わたしにとって大事な作品」と語るほどに全力を注いだ作品。
想像を超えるほど進化し続ける寺地さんに大いに驚いてください。


図書館新刊コーナーで気になり借りてみた本。
読んだのまぁまぁ前だから…ちょっと…忘れた笑い泣き
けど、なかなか読み応えがあった気がする…

記憶がちょっと、アレだから、、
すぐに書いておかないとダメですねあせる