Flexible Reusable Surface Insulation -4ページ目

2005.07.10

なにごとも初めてすることは、緊張する。

nest of anti fish

もうすぐ、僕の行っているbarのマークンの誕生日だ。このbarを知ったのは、ついこの前のことである。初めて行ったときは、何をして良いのか分からず、ただ飲んでタバコをふかしていた。そこで、話しかけられたのがマークンだった。見かけによらず、気を使う人で、非常に好感の持てる人だった。たまたま、話が音楽の話になり、つい自分を忘れて話をした。マークンも音楽については、熱い男で意気投合した。今、研究室でマークンのbarでかけられるような曲を焼いている。いつの間にか、初めは、緊張していたbarだったが、今は愛着すら湧いてくる。

何事も初めてすることは、緊張する。でも、ほんの小さなことで緊張は解れる。その瞬間、自分の心が開くことができる。緊張の後の安堵は、とても良い。それは、慣れというものとは、ちょっと違う感覚がある。

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2005.07.07

アメリカンフットボールは、USAでは有名なスポーツであるが、日本ではまだ有名なスポーツではない。

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アメフトは、静と動のコラボレーションだ。クォーターバックの掛け声で一斉に始まる。その瞬間が僕をわくわくさせる。僕の出身校ではアメフト部があり、アイフォーメーションを起用している。以前の立命館大学と同じである。そして僕はテールバックだ。僕は、スイープが好きだった。クォーターバックと一緒に走り、クォーターバックが危なくなると僕にパスをするプレーだ。ボールをもらった瞬間、僕は、今皆に見られているというプレッシャーと、どこまででも走ってやるっと言った衝動に駆られる。目の前にいるのは、決まってラインバッカーとコーナーバックだ。まず、ラインバッカーの目を見て相手を読む。完全に僕の動きに集中しているだけだ。勝った!フェイントをかます!ラインバッカーの足は、既に僕の重心が掛かっている方向にない!次はコーナーバックだ。ここで、足を止めると後ろから敵が追いついてしまう。仕方なく、ウイングを壁にして一か八か、左に出る。勝った!進行方向には、誰もいない。夢中で走る。何も考えず、ただ見える白いポールに向かって走っている。タッチダウン!!ただただ、気持ちよかった。

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2005.07.06

ナインボール(的玉は1番から9番までの9個のボールを使い、1番を先頭、9番を中心に置きひし形にラックします。2番から8番までのボールはどの位置にラックしても良い)

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ナインボールは、男と男の真剣勝負だ。ワンゲーム(3セット先取)100~1000円を賭けて行う。学生にとっては、大金だ。始めのブレイクで、勝負が決まる。一番がサイドポケットに向かうようにする。二番、三番の配置を考えながら、一番をサイドポケットに誘導する。次は、二番。三番と四番の配置を考えながらコーナーポケットに二番を落とす。ここからが難しい。三番を逆コーナーポケットに入れなければならない。ここでミスをすると、相手の思う壺である。そこで、セーフティーを選択。三番を逆コーナーポケットの角に目掛けてショットする。もちろん、バックスピンとバンクを使いながら、七番で三番を隠す。失敗!三番が見えている。もちろん、相手は、三番を難なく入れ、次から次へと入れていく。そして、さらっと九を指定のポケットに入れる。僕の負けだ。でも、たまに勝てるのが、ナインボールの面白さである。ビンのコーラ片手に今日を笑う。チャンスはいくらでもある。それを逃すかは、自分次第だ。

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2005.07.04

最近、タバコのケースに注意事項が書かれるようになった。
喫煙はあなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます。未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

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タバコは、体に悪い。つまり、一言でいえばこうゆうことだ。でも、お酒には書かれていない。ジャンクフード、お菓子には、書かれていない。なんでだろう?自分だけでなく、人にも迷惑が掛かるからだろうか?違う。お酒が原因で自分以外の人が亡くなったケースも多い。
僕はタバコにもそれなりの魅力を感じる。家に帰ったあと、豆球頼りに灰皿に灰を落とす。煙は、カオスのように渦をまいて流れていく。この余韻がいい。一日の終わりを感じる。ジリジリとタバコが燃えていく音、この時ばかりは、自分の地位や名誉を捨てられる。心地いい音だ。時間を忘れられる。そして、タバコが燃えている赤い玉は、僕にとって蛍だ。今、僕だけの蛍と一緒にいる。

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2005.07.04

一期一会の語源は、「茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ」といった、茶会の心得からである。

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ソニーのウォークマンの出現により、音楽は消費の時代に入ったと唱える人達がいる。出会い。出会いも今消費の時代に入っている気がするのは、僕だけだろうか?援助交際から始まり、出会い系サイトの流行、チャットの飽和化、まだあるだろう。僕は、この媒体を使用して、その場限りの出会いを行っていることが悲しい。もちろん、全部が全部そうではない。しかし、その場限りの出会いを行っている彼らは、自分の主観でしか、相手を見ていないような気がする。出会いは、ゲームじゃない。時に相手のことを思いやることで、相手と自分の生き方、価値観がぶつかりあい、自分が少しずつ変わっていける。僕の出会いに関する考えは、相手にとって思い出に残る存在であること、そして、自分にとっても、思い出に残る存在であることである。

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